News 【MEDIA】総合心理学部の上宮 愛先生、安田 裕子先生が編著を刊行されました。

立命館大学総合心理学部の上宮 愛先生、安田 裕子先生の著書『児童虐待における司法面接と子ども支援―ともに歩むネットワーク構築をめざして―』が2021年12月20日に発刊されました。

購入はコチラ https://www.kitaohji.com/book/b592881.html
上宮先生の研究はコチラ https://research-db.ritsumei.ac.jp/rithp/k03/resid/S001509
安田先生の研究はコチラ https://research-db.ritsumei.ac.jp/rithp/k03/resid/S000859

【著者メッセージ】
本書は,事件・事故などの被害児童に対して,「正確な事実確認」と「適切な心理ケア」をどのように両立していけばいいのかを考える1冊になっています。第1部では,日本国内の現場で実践されている,「司法面接とケアの両立を目指した」先進的な取り組みを集めました。第2部では,特に,配慮を必要とする人々への被害事実の聴取において,留意すべき特徴についての学術的な知見をまとめました。国内で,子どもや特別な配慮を必要とする人々への支援に関わる実務家,そして,研究者の取り組みや連携に,本書を通して触れていただけましたら幸いです。

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