- 今、一番頑張っていることor 頑張ったことは? 「起業」という夢に向けて、大学生活の間にでき得る、さまざまな事に挑戦している。
- はじめたきっかけは? もともとは理系出身。“数字に強い”という強みを活かし、ビジネスを学びたいと思った。
- これから挑戦したい事、将来の夢は? 自分の言葉や行動が、人にプラスを与えられたら。そういう人になりたい!
- あなたにとって立命館を一言で表すと? 全力で“バカ”になれる場所。自分の夢に向かって走りきることができる。
高校時代は理系でしたが、「ビジネスを学びたい」と、この世界に飛び込みました。2回生からは産学協同アントレプレナー教育プログラムを受講。授業だけでなく、ビジネスプランコンテストにも積極的に参加しました。クリエイティブな商品や人に対して投資するという、海外では主流のビジネスを提案したり、ある授業では、生産者と消費者をつなげるビジネスにも取り組んだりしました。発表の際、Ustreamで同時配信を行ったことで、友達や企業の方からの反応やアドバイスもリアルに伝わり、いい経験になりました。
多くの学生が憧れる「学生起業家」。でも、実際甘くはありません。僕の場合、資金面での問題や競合他社の出現によって「今は起業する時ではない」と諦めた苦い経験があります。会社を興して運営するにはさまざまな協力が必要ですし、実績をださなければなりません。まずは関連の団体や起業した方からノウハウを学び、自分の起業プランを思い描くことが大切だと強く実感しました。
将来は、「起業の成功者」として、人に影響を与えられる存在になりたいと思っています。その夢に向けて、さまざまな経験を積んでいきたいです。
- 2013年1月21日掲載
- 回生など記載内容は、ページ掲載時のものです