全日本大学女子駅伝対抗選手権大会「杜の都駅伝」での3年ぶり6度目の優勝、おめでとう!!
東日本大震災の影響で開催が危ぶまれた今回の大会は、選手・学生だけではなく、私たち教職員にとっても、格別の思いで迎えたものでした。
私も現地で応援に参加していましたが、例年では考えられない季節はずれの暑さの中で、選手たちが歯を食いしばって、優勝という偉大な目標に挑む姿、最高の形で元気に走る姿、それこそが私たちが誇る「立命館らしさ」なのだと実感しています。
仙台市出身(仙台育英高校)のアンカー、岩川真知子選手(経営学部4回生)は、今回の優勝について「開催していただいたことに、感謝の気持ちを込めて走った。少しでもチームの走りで被災地へのエールを表現したかった」と話していました。今、被災地で懸命に復旧へ向けた営みを続け、未来を築こうとしている方々へきっとこの思いは届いていることでしょう。私自身も大きな励みとなりました。ありがとう!! |