研究室配属

教授からのメッセージ

藤野研究室では,インターネットに接続される様々な電子機器(IoTデバイス)のセキュリティを高める暗号モジュール(暗号回路や鍵生成・鍵保管機能を実現する複製不可能デバイスPUF)の研究を行ってきました.暗号回路を物理的に攻撃して秘密にしなければならない暗号鍵を窃取する攻撃手法(例えばサイドチャネル攻撃やフォルト攻撃といいます)があり,IoTデバイスではこのような攻撃に耐性のある耐タンパ暗号モジュールを用いなければなりません.当研究室では,このような回路設計技術を2007年頃から着手しており,2009年以降CRESTやNEDOといった国プロで,産総研・三菱電機・パナソニックセミコン・ブリルニクスジャパン・名城大学・電気通信大学と共同で研究を進めてきました.
最近では深層学習技術に代表されるAI技術の社会実装が急速に進展しており,IoT機器にもAI演算を実行できる回路が搭載され,自動車や監視カメラなどでの実用化が始まっています.IoT機器に搭載されるAIすなわち「エッジAI」ではAIを意図的に誤動作させるAIモデルの作成や,AIの誤動作を誘発する悪意のある入力データなどの危険性が高まっており,暗号技術も活用してこれを守る技術が非常にホットな研究テーマとなっています.
暗号回路などのセキュリティ技術,AIを安全にするための技術に興味のある学生は是非藤野研究室で一緒に研究をおこないましょう.「AI×セキュリティ」が研究室のテーマです.

2021年研究室仮配属関連ケジュール

藤野研の配属に関わる研究室見学会・説明&相談会を以下の日程で実施します.
事前のアポイントは不要ですので気軽に参加してください.

ローム記念館の3Fの藤野第1研究室に先輩学生が待機しています.また,教員も
その隣の個人研究室にいますので相談があれば来てください.

(Zoom参加も可能ですがそのアドレスはmanabaを見てください)

10/26(火) 18:00~19:00頃 (Zoom併用)

10/28(木) 18:00~19:00頃 (Zoom併用)

 

配属希望者向け資料

2021年 (資料はすべてPDFです)

配布資料

説明会資料