森研究室へようこそ!
立命館大学  理工学部  物理科学科 森研究室 (天体物理学研究室)

メンバー 研究内容 論文・発表 アクセス 写真 リンク
天体観測室 卒研希望者へ  (学内向け) 内部ページ  (要パスワード)

森研究室では、高エネルギー天体物理学の実験的研究を行っています。主に天体ガンマ線の観測的研究により、超新星残骸、パルサー、活動銀河核、高エネルギー宇宙線など、宇宙の高エネルギー現象を理解することを目指しています。


(画像をクリックすると拡大)

【お知らせ】
【News】
岡知彦さん(日本学術振興会特別研究員)が第18回(2024年)日本物理学会若手奨励賞 [宇宙線・宇宙物理領域]を受賞しました。(2023/10)
【News】
2022年度卒業研究発表会において多胡諒弥さんが卒業研究優秀発表賞、小池なつみさんが物理科学科賞を受賞しました。(2023/02)
【News】
宇宙線観測装置CALETによる、宇宙線ホウ素の3.8 TeV/nまでのエネルギースペクトルの論文が公表されました。(2022/12/20) 早稲田大学Topics / Physical Review Letters (2022 Dec 16 issue) 
【News】
びわ湖放送「オモロしが」「草津市の旅」で天文台が紹介されます[6月24日18:55より]。(2022/06/21)
【News】
2021年度卒業研究発表会において橋本啓史さんが卒業研究優秀発表賞を受賞しました。(2022/02)
【News】フェルミ衛星点源8年カタログ (2020/01/17)
フェルミ衛星8年間分のデータにより、5,064個のガンマ線源が検出され、第4カタログとして発表されました。下図はこれらのガンマ線天体の天球マップです。5,064個のうち、1,336個のガンマ線源は既知の天体と同定されていなません。
Fermi 4-year point source map (図をクリックで拡大)
【News】
第12回 宇宙(天文)を学べる大学合同進学説明会「天文学者大集合!宇宙・天文を学ぶ大学紹介します」(2019年6月9日大阪市科学館)に参加します。 (2019/04/16)  大学合同説明会ポスター
【News】
2018年度卒業研究発表会において銭田大亮さんが数物会賞、深田昂さんが物理科学科賞を受賞しました。(2018/03)
【News】
第11回 宇宙(天文)を学べる大学合同進学説明会「天文学者大集合!宇宙・天文を学ぶ大学紹介します」(2018年6月10日大阪市科学館)に参加します。 (2018/04/06)  大学合同説明会Webページ
【News】
皆既月食の(気楽な)観望会を1月31日夜に立命館大学BKCキャンパス・トリシア屋上で開きます。詳しくはポスターをご覧ください。(2018/01/20)  当日撮影した写真 (2018/02/01)
【News】
宇宙線観測装置CALETによる、宇宙線電子の3 TeVまでのエネルギースペクトルの論文が公表されました。(2017/11/06) 早稲田大学Topics / Physical Review Letters (2017 Nov 1 issue) 
【News】
第10回 宇宙(天文)を学べる大学合同進学説明会「天文学者大集合!宇宙・天文を学ぶ大学紹介します」(2017年6月11日大阪市科学館)に参加します。 (2017/04/06)
【News】
60cm反射望遠鏡による天体画像ギャラリーを掲載しました。(2016/05/30)
【News】
宇宙線観測装置CALETにより、「電子の集中豪雨」現象が観測されました。(2016/05/18) JAXA「きぼう」での実験 
【News】
第9回 宇宙(天文)を学べる大学合同進学説明会「天文学者大集合!宇宙・天文を学ぶ大学紹介します」(2016年6月12日大阪市科学館)に参加します。 (2016/05/16) 大学合同説明会ポスター
【News】
2015年度卒業研究発表会において中野慎也さんが物理科学科賞を受賞しました。(2016/02)
【News】
宇宙線観測装置CALETにより、テラボルト領域の電子の直接観測に成功しました。(2015/10/22) JAXAプレスリリース 
【News】
宇宙線観測装置CALETを載せた「こうのとり」5号機の打ち上げが8月19日に成功しました。国際宇宙ステーションには8月25日に設置される予定です。 (2015/08/20) 「ファン!ファン!JAXA」
【News】
JAXAが2015年8月16日に打ち上げる予定の「こうのとり」5号機で宇宙線観測装置CALETが国際宇宙ステーションに運ばれます。 (2015/07/15) 「ファン!ファン!JAXA」
【News】
第8回 宇宙(天文)を学べる大学合同進学説明会「天文学者大集合!宇宙・天文を学ぶ大学紹介します」(2015年6月14日、大阪市科学館)に参加します。 (2015/05/07) 大学合同説明会ポスター
【News】フェルミ衛星点源4年カタログ (2015/01/10)
フェルミ衛星4年間分のデータにより、3,033個のガンマ線源が検出され、第3カタログとして発表されました。下図はこれらのガンマ線天体の天球マップです。3,033個のうち、1,009個のガンマ線源は既知の天体と同定されていなません。
Fermi 4-year point source map (図をクリックで拡大)
【News】
天体観測室において一般向けの観望会を2014/10/08-10に行います。詳しくは理工学部のチラシ[pdf]をご覧ください。
【News】
60cm反射望遠鏡のファーストライト画像を公開しました。(2014/05/19)
【News】
6月1日(日)に行われる立命館大学BKCキャンパス20周年記念イベント「BKCサンクスデー」 において、一般向けの天体観測室見学会があります。詳しくはこちらを。(2014/05/16)
【News】
5月14日(水)に天体観測室の設置された立命館大学理工系新棟「トリシア」の竣工式が行われ、天体観測室も参加者に披露されました。詳しくは報道された記事を。(2014/05/16)
【News】
第7回 宇宙(天文)を学べる大学合同進学説明会「天文学者大集合!宇宙・天文を学ぶ大学紹介します」(2014年6月8日、大阪市科学館)に参加します。 (2014/04/29) 大学合同説明会ポスター
【News】
60cm反射望遠鏡が天文台のドームに設置されました。写真をご覧ください。(2014/03/24)
【News】
2013年度卒業研究発表会において三代浩世希さんが理工学部教育賞を受賞しました。(2014/02)
【News】
天文台のドーム(直径7m)を理工学部新棟に吊り上げる作業が行われました。写真をご覧ください。(2014/01/20)
【News】
天文台のドーム(直径7m)の組み立てが理工学部新棟のわきで始まっています。写真をご覧ください。(2013/12/25)
【News】
シンポジウム第3回(2013年10月19日)で井田茂氏(東京工業大学教授)に「太陽系外惑星と地球外生命」というタイトルで講演をしていただきます。[ポスター]
【News】
シンポジウム第2回(2013年7月20日)で小山勝二氏(京都大学名誉教授)に「激動する宇宙:X線で観た星の誕生と最期」というタイトルで講演いただきました。[ポスター]
【News】
2013年度末にBKCキャンパスに完成予定の理工学部新棟屋上に建設予定の天文台(60cm反射望遠鏡を設置)に関するシンポジウムが開かれます。参加は無料ですので、ぜひご来聴ください。[ポスター]
 日時:2013年5月25日(土) 14:45〜16:30
 場所:BKCキャンパス ローム記念館、大会議室
 講演:(1)「宇宙の果て」 海部宣男氏(国立天文台名誉教授・前台長)
   (2)「小さな望遠鏡の愉しみ」佐藤修二氏(名古屋大学名誉教授)
※ 京都新聞の記事として掲載されました[5月31日 リンク]。
【News】
第6回 宇宙(天文)を学べる大学合同進学説明会「天文学者大集合!宇宙・天文を学ぶ大学紹介します」(2013年6月9日、大阪市科学館)に参加します。 (2013/04/22) 大学合同説明会ポスター
【News】
立命館大学BKCキャンパスのオープンキャンパス(8月4日)で研究室を公開しました。詳しくは大学のサイトをご覧ください。(2012/08/02)
【News】
金星の太陽面通過の(気楽な)観望会を立命館大学BKCキャンパスで開きました。写真をご覧ください。(2012/06/06)
【News】
金環日食の(気楽な)観望会を立命館大学BKCキャンパスで開きました。写真をご覧ください。(2012/05/21)
【News】
第5回 宇宙(天文)を学べる大学合同進学説明会 出張オープンキャンパス「研究室ってどんなとこ? 研究者ってどんな人?」(2012年6月10日、大阪市科学館)に参加しました。 (2012/05/07) 大学合同説明会ポスター
【News】
2011年度卒業生の川内紀代恵さんが立命館大学数物会の第12回数物会賞を受賞しました。(2012/03)
【News】フェルミ衛星点源2年カタログ (2011/07/12)
フェルミ衛星2年間分のデータにより、1,873個のガンマ線源が検出され、第2カタログとして発表されました。下図はこれらのガンマ線天体の天球マップです。1,873個のうち、既知の天体との同定が確実なものは127個、ほぼ間違いないものが1,174個と報告されており、依然として多くのガンマ線源の対応天体は同定されていなません。
Fermi 2-year point source map (図をクリックで拡大)
【News】
第4回 宇宙(天文)を学べる大学合同進学説明会 出張オープンキャンパス「研究室ってどんなとこ? 研究者ってどんな人?」(2011年6月12日、大阪市科学館)に参加しました。 (2011/05/02) 大学合同説明会ポスター
【News】CALETの開発フェーズへの移行 (2010/04/14)
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、「きぼう」日本実験棟船外実験プラットフォームの第2期利用ミッションとして準備を進めてきたポート占有利用(高エネルギー電子、ガンマ線観測装置(CALET: CALorimetric Electron Telescope))につきまして、開発フェーズへ移行することと致しました。
【News】フェルミ衛星点源1年カタログ (2010/01/14)
1年間のデータから、1,451個のガンマ線源が検出され、カタログとして発表されました。下図はこれらのガンマ線天体の天球マップです。銀河面には赤星で示されたパルサーなどが集中していますが、数として多いのは青×で示された銀河面から離れたブレーザーと呼ばれる活動銀河核です。黒四角で示されているのは対応天体が同定されていないもので、その正体に興味が持たれます。 [A.A. Abdo et al., Astrophys. J. Suppl. 188, 405-436 (2010)]
Fermi 1-year point source map (図をクリックで拡大)
【News】フェルミ衛星1年間の成果報告 (NASA news release 2009/10/28)
1年間のデータから、1,000個以上のガンマ線源が検出され、その半数が他の波長で見つかった天体と同定されました。下図はガンマ線による天球マップです。銀河面がガンマ線で明るく輝いており、多くの点源が容易に見てとれます。
Fermi 1-year Skymap (図をクリックで拡大)

[最終更新:2023/10/19 14:02JST]

立命館大学理工学部物理科学科に戻る