コラム

Column

コロナ禍での学生コーディネーターの取り組み

立命館大学サービスラーニングセンター 衣笠学生コーディネーター

私たち衣笠学生コーディネーターはサービスラーニングセンターの学生スタッフとして、これまでボランティア情報の紹介やキッカケづくりを目的とした取り組みを行ってきました。

現在コロナ禍に伴い、中心的な活動であるボランティア相談対応やガイダンス、体験企画等が困難となりました。
またコロナ禍を巡る状況の変化や大学の方針、ボランティアの受入先の状況といった外部の要因に加え、メンバー自身もWEB授業など、通常のキャンパスライフが送ることができない中、オンラインでの組織運営やコミュニケーションに試行錯誤をしています。

そうした中、オンラインでできる取り組みのひとつとしてSNSを活用することで、少しでもボランティアに関心のある学生との接点を確保できるのではと考え運用をはじめました。

具体的には、新たにLINE公式アカウントやインスタグラムのアカウントを作成し、情報発信を行っています。これまでボランティアに関わる知識やセンターの紹介、過去の取り組みや、学内ボランティアサークルの紹介等も行ってきました。

今後まだまだ先行きが不透明な中で、授業形態だけではなく、課外自主活動の在り方も大きく変化していくと思います。
「ピンチこそチャンス」という言葉があるように、私たちも現在ある制約の中で学生のニーズに合った情報発信や企画を検討していきたいと思いますので、是非ご覧ください!

衣笠学生コーディネーター
※衣笠学生コーディネーター以外にもSNSで情報発信をしています。
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
https://www.ritsumei.ac.jp/slc/local/volunteer/sns.html/

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