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2ccからはじめる いのちの和 ~経験者から聞く骨髄バンク~

開催終了 2021年11月8日(月)16:30~17:50
場所
ハイブリット開催(zoom&BKCラルカディアR-103)

みなさん、骨髄バンクとは何か知っていますか?


名前だけ聞いたことがある人、少し知っている人、もしくはもうすでにドナー登録をしている人、
様々いると思います。
今回はそのようなすべての方に骨髄バンクに関心を持っていただけるようなトークイベントを開催します。

みなさんの中に、献血をしたことがあるという人いませんか?
立命館大学でも献血カーが来ているのを見かけたことがあるという人はたくさんいらっしゃると思います。
実は、立命館大学BKCは滋賀県内で献血に協力をしている大学1位です。
献血の際に採取する血液の量は、200ccまたは400cc。
一方、骨髄バンクのドナー登録をする際に採取する血液の量は、献血の際に必要な量の1/100または1/200のたった2cc
また、臓器移植では一度臓器を提供したら戻ってきませんが、骨髄はまた新しく作られます。
自分たちが少し勇気を出すことで誰かを助けられるかもしれません。

骨髄移植は私たちの身近な病気でいうと白血病と深く関わってきます
日本では毎年新たに約1万人の方が白血病などの血液疾患を発症しています。
骨髄移植は、白血球の型(HLA)が合わないといけません。
しかし、血縁関係のない人同士だと数百万から数万人に一人しか適合しません。
そのため、より多くのドナー登録が必要となってきます。
自分たち自身もそのような病気にかかる可能性があります。
その時にはやはり誰かの助けが必要です。

今回のトークイベントでは、骨髄移植を受けられた方、ドナー経験のある方のお話しを聞くことができます。
経験者の生の声を一緒に聞いてみませんか?
また、ドナー登録をした後、適合するとなった場合でも、もう一度提供するか自分で判断することが出来ます。
今はまだ決断できないけど、少しでも迷いがあるという方、お話だけは聞きたいというような方も大歓迎ですので、気軽に参加してみませんか?


【日時】

2021年11月8日(月)16:30~17:50(5限)

【実施形態】

ハイブリッド(BKCラルカディアR103もしくはzoom)

【内容】

・骨髄移植の経験をされた骨髄バンクユースアンバサダーの石井希さんからのお話
・骨髄ドナーの経験をされた滋賀県骨髄献血の和を広げる会の片岡智一さんからのお話

【協力団体】

滋賀県骨髄献血の和を広げる会、日本骨髄バンク、骨髄バンクユースアンバサダー

【応募について】

エントリーはこちらから 
上記URLより応募フォームにご回答いただいた方に当日のご案内やzoomのURLをお送りします。
【問い合わせ】
立命館大学 サービスラーニングセンター BKC学生コーディネーター
TEL :077-561-5910
mail:vc_bkc@live.jp

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