立命館大学サービスラーニングセンターでは、その前身であるボランティアセンターにより文部科学省による「現代的教育ニーズ取組支援プログラム」（現代GP）の充実・発展のため、2006年からVSL（ボランティア・サービスラーニング）研究会を展開してきています。2022年度は「新しい日常とサービス・ラーニング」を統一テーマに、立命館大学サービスラーニングセンターの歴史を読書会の形式で回顧し、同時にコロナ禍の取り組みをより精緻に分析するために現在のプログラムの到達点と課題を整理すると共に将来を展望する計画です。

　2022年度第1回は、「評価」をテーマに、サービスラーニングセンターによる正課科目「シチズンシップ・スタディーズI（旧カリキュラム名「地域活性化ボランティア」）を事例とした以下の論文を読み解きます。参加は無料・入退室自由ですが、以下の応募フォームから事前登録をいただき、以下の論文（登録不要かつ無償でダウンロードできます）をお読みの上でご参加いただきますようお願い申しあげます。