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2023年度第5回ボランティア・サービスラーニング(VSL)研究会

開催終了 【開催日時】2024年1月25日(木)13:00~14:30
場所
オンライン(ZOOMを利用します)
備考
<テーマ>「当事者運動とボランティア―精神障害者のグローバルな草の根運動の研究から―」
お申し込みはこちら

【2024.1.25 (木)】立命館大学サービスラーニングセンター 2023年度第5回VSL研究会のご案内

<テーマ>「当事者運動とボランティア―精神障害者のグローバルな草の根運動の研究から―」
伊東 香純 氏(立命館大学 衣笠総合研究機構 生存学研究所 特別招聘准教授)

 立命館大学サービスラーニングセンターでは、その前身であるボランティアセンターにより文部科学省による「現代的教育ニーズ取組支援プログラム」(現代GP)の充実・発展のため、2006年からVSL(ボランティア・サービスラーニング)研究会を展開してきています。2023年度は「社会と学生とボランティアの関係を問い直す」を統一テーマに、改めて、学生とボランティアとのこれまでの関係に向き合い、それをどう評価していくのか、これからの社会はどうあるべきなのか検討していきます。
 コロナ禍が収束に向かい、学生ボランティアも新たなフィールドに出る中で、学生とボランティア活動との関わりについて本年度は再考し、これからのサービスラーニング科目の展開やボランティア活動の支援のあり方を展望する計画です。

 2023年度第5回は「当事者運動とボランティア―精神障害者のグローバルな草の根運動の研究から―」をテーマに本学衣笠総合研究機構生存学研究所特別招聘准教授の伊東香純氏をお招きします。
 伊東香純氏はこれまで精神障害者の社会運動をグローバルな観点から研究してこられました。その成果については『精神障害者のグローバルな草の根運動―連帯の中の多様性―』(生活書院,2021)としてまとめておられます。ご本人も研究のかたわら、当事者運動にも現在関わっておられます。今回は当事者運動史を解説いただくと同時に、支援される側に押しつけられるあり方、ボランティアの功罪について考える予定です。
 参加は無料・入退室自由ですが、以下の応募フォームから事前登録制となります。事前登録した上で、ご参加いただきますようお願い申しあげます。

<開催概要>
【日時】2024年1月25日(木)13:00~14:30
【会場】 オンライン(ZOOM)※申込時にURLとパスワードを自動返信します。
【参加対象】ご関心のある方はどなたでも。学生の皆さんの参加も歓迎です。
【参加費】無料
【話題提供
】伊東 香純 氏(立命館大学 衣笠総合研究機構 生存学研究所 特別招聘准教授
【テーマ】「当事者運動とボランティア―精神障害者のグローバルな草の根運動の研究から―」
【プログラム】伊東香純氏の講演後、終了時刻まで意見交換
       進行役:小辻寿規(立命館大学共通教育機構 サービスラーニング科目担当)
       当日は小辻寿規の進行のもと、講演者と参加者との対話を行います。
【申込み】 以下よりご応募ください
エントリーはこちらから(クリックすると外部リンクに飛びます)

※【当日ZoomURLの発行について】
 ZoomURLは上記応募フォームに入力いただきましたメールアドレス宛に自動返信にてお送りしています。
 送信後しばらく経っても返信がない場合は、迷惑メールとして扱われる可能性が高いと思われます。メールの受信設定や迷惑メールボックスのご確認ください。それでも受信できない場合は、下記【問い合わせ先】までお知らせください。

※注意事項
・参加にはPCまたはスマホが必要となります。
・自動返信にてご案内するメールに記載されたURLをクリックするだけで簡単に参加することができます。
(スマホの場合は事前にアプリをインストールする必要があります)。
・安定した通信環境があることをお勧めします。
・通信データ量は300MB/時間程度となります。
・当日のレコーディングは講演部分のみ実施します。アーカイブ配信は行いません。
(終了時、差し支えのない方のみビデオオンにしていただき、スクリーンショットにて開催記録のためのスクリーンショットを撮影させていただきます。)

【問い合わせ先】
立命館大学サービスラーニングセンターVSL研究会 事務局
≪メール≫ritsvc☆st.ritsumei.ac.jp (☆を@に変更してください)
≪電話≫075-465-1952(衣笠キャンパス 共通教育課)
小辻 寿規|研究|VSL研究会|お知らせ
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