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台湾佛光大学囲碁センターとの交流対局を実施

 2018年4月14日(土)、台湾から佛光大学囲碁センターの学生・教職員9名が立命館大学を訪れ、本学囲碁研究部と交流しました。
囲碁は東アジアを中心に発展し、現在も中国、台湾、韓国、日本などで広く親しまれています。台湾の佛光大学は毎年、国際大会を主催するなど囲碁の普及・発展に力を入れている大学です。今回、立命館大学囲碁研究部が2017年全日本選手権において、2年ぶり7回目の団体優勝を達成したことから、訪問を受け入れる運びとなりました。
 当日は、囲碁研究部学生が金閣寺を案内、昼食の後、学生会館にて交流対局を行ないました。対局に先立ち、長澤克重立命館大学学生部長が歓迎の挨拶を行い、徐偉庭佛光大学囲碁センター長が謝辞を述べられました。対局は、各々の持ち時間50分で熱戦が繰り広げられ、対局後も熱心な振り返りが行なわれるなど、大変活発な交流となりました。
 囲碁研究部部長の倉科万以子さん(文学部3回生)は「囲碁研究部では毎年台湾、韓国、中国に遠征しています。アジア一帯で『囲碁』という共通の活動を通じて交流できるのが私たちの強み。次は私たちが台湾を訪れ、交流を続けていきたい。」と話しました。佛光大学では12月頃に囲碁国際大会の開催を計画しており、本学も招待を受けています。今回の交流を機に、囲碁を通じた国際交流の輪が広がることを期待します。

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