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将棋研究会がトリプルアイズ杯で優勝! 6年ぶりの日本一に

 9月13日(水)~15日(金)、さいたま商工会議所にて開催された「トリプルアイズ杯争奪第19回全国大学対抗将棋大会」にて、将棋研究会が優勝を果たしました。

 本大会は、各地区の代表10校による総当たり形式で行われる団体戦で、各チーム5人が並行して対戦し、先に3勝をあげたチームが勝利となります。

 将棋研究会は、初戦で完封勝利を収める好スタートを切ると、その後の対戦では2度の逆転勝利を含む接戦を制して6連勝。その勢いのままに、昨年の優勝校・東京大学を4-1、8戦目の北海道大学を4-1で破り、早稲田大学との全勝対決に臨みました。
 多くのギャラリーが注目する優勝決定戦は、一進一退の攻防の末に、大宮健太郎さん(文学部3回生)が最終局を制し、3-2で将棋研究会が勝利。2017年以来6年ぶりの優勝に輝きました。

主将 橋本力さん(経営学部3回生)コメント

 4回生の就職活動の影響もあり、私たちは3回生以下のチームでトリプルアイズ杯に臨みました。トリプルアイズ杯は10チームの総当たり戦の5人制で先に3勝したチームが勝つ団体戦です。初戦は大勝を収めたものの、そこから立て続けに3勝2敗の逆転勝ちが2回続きました。どの勝負も負けていれば優勝できなかったので、一つひとつが大切な勝負でした。なんとか勝ちを重ね、8勝0敗と互いに全勝のまま早稲田大学戦に臨みました。そして接戦の末、3勝2敗で早稲田大学戦に勝つことができ、6年ぶりの優勝を手に入れることができました。
 このような結果を残すことができたのは、サポーターの方々や立命館大学の関係者の方々が応援してくれたおかげです。メンバーが3回生以下のチームで、来年も同じメンバーで戦うことができるため、連覇を目指します。これからも応援よろしくお願いします。

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