女子バスケットボール部　西日本学生バスケットボール選手権で3位入賞　

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2016.06.15

男女バスケ部、同時に3位入賞の躍進！

　6月6日（月）～6月12日（日）、第65回西日本学生バスケットボール選手権大会が行われ、女子バスケットボール部が男子とともに3位という輝かしい結果を残しました。

　6日の中部大学戦に勝利すると、翌日の奈良女子大学に139-47と圧倒的な強さで快勝、勢いそのままにして勝ち進みます。そして、6月10日（金）、準々決勝は昨年の準優勝である関西学院大学との対戦でした。2014年、惜しくも3点差で大阪人間科学大学に負け、準決勝に進めなかった立命館大学、今年こそは負けられません。第1Q終了時点では10-18と8点を追いかける形となってしまいますが、第2Q、立命館大学の反撃が始まります。25得点を挙げ、さらには相手に許した得点は5点、オフェンス、ディフェンスがばっちりかみ合いました。その後、第4Qの関西学院大学の追い上げから逃げ切り73-70で勝利、昨年度準優勝チームを下しました。

　6月11日（土）、準決勝戦の相手は昨年度ベスト4の愛知学泉大学でした。前日の流れに乗って勝利を収めたいところでしたが、序盤からゴールを許し、49-101での敗退となってしまいました。この結果により、3位決定戦へ進むこととなりました。

　6月12日（日）、7日間毎日試合を行い、疲労もピークに達している中での3位決定戦、優勝経験もある大阪体育大学との対戦となりました。第1Q、11-15と4点ビハインド、大阪体育大学リードで試合は進みますが第2Qより巻き返しを図ります。第2Qは18-12、第3Qは20-14と試合をしっかり立て直し、結果62-55で勝利し、3位入賞を決めました。さらに、当大会の優秀選手賞に坂本美樹選手（産業社会学部4回生）が選ばれました。

　連日続く試合でのこの成績、技術面だけでなく、精神的な強さもあるからこそ成し遂げることができました。応援ありがとうございました。今後とも声援よろしくお願いいたします。

　（写真：立スポ）