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体育会サッカー部 リーグ戦第8節 VS近畿大学戦

後半45分に、まさかの失点。「勝ち」が「引き分け」に。

終始ゲームを支配していただけに、悔やまれる引き分けとなった。
終始ゲームを支配していただけに、悔やまれる引き分けとなった。
ゴール前混戦からの失点(後半22分)
ゴール前混戦からの失点(後半22分)
佐當慧選手の個人技が光った
佐當慧選手の個人技が光った

 6月11日(土)、西京極陸上競技場にてリーグ第8節、近畿大学の試合が行われました。近畿大学は現在リーグ4位。上位に食い込む為にも負けられない相手です。

 ホームとも呼べる西京極陸上競技場。スタジアムからの声援に後押しされ、立命館大学ペースで試合は展開されます。

 前半20分、ゴールに連続してアプローチを続け、味方の放ったシュートのこぼれ球にMF吉永皓正選手(産業社会学部4回生)が、地を這うミドルシュートで押し込み先制点。続く後半7分、味方のスルーパスを受け、ゴール前まで持ち込んだ佐當慧選手(スポーツ健康科学部3回生)が巧みなドリブルで相手ディフェンダーをかわし、狙い済ましてゴール左隅に流れるようにボールを押し込みます。個人技が光り、これで2-0。その後も、継続的にチャンスを作る立命館大学。今日はイケる。そう思える試合展開でした。

 しかし、後半22分、自陣ゴール前の密集からシュートを放たれ2-1。点差を詰められると、後半終了間際の45分、相手DFがペナルティーエリア外から、ループシュートを放ち、ボールは無常にもキーパーの頭の上を越え、ついに同点。ここで、試合終了のホイッスル。

 ピッチ上で、膝に手をつく選手たち。何とも悔しい一戦となりました。今年の目標は日本一。この試合もその糧になると信じています。

 次節は6月19日(日)11:30よりJ-GREEN堺・メインフィールドで現在首位 阪南大学との対戦です。負けられない戦いが続きます。引き続き立命館大学サッカー部への応援を宜しくお願いします。

(写真)立スポ

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