2021年度 全国大学弓道選抜大会 男子が6年ぶり4度目の優勝

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2021年度 全国大学弓道選抜大会 男子が6年ぶり4度目の優勝

 6月26日(土)と27日(日)、明治神宮至誠館弓道場で開催された第33回全国大学弓道選抜大会において、立命館大学体育会弓道部が男子団体競技で優勝を果たしました。全国大学弓道選抜大会 男子の部での優勝は2015年以来、6年ぶり4度目となります。

 大会は5人1チームで1人4本の矢を射て、計20射の的中数を競いました。全国約250大学が予選に臨み、的中数の上位16校のみ決勝トーナメントに進出できるという条件下、立命館大学は20射皆中と全国トップの戦績で予選を通過しました。

 決勝トーナメントでは初戦の大東文化大学を18-17、2回戦の桜美林大学を18-16で破り、準決勝に進出しました。準決勝の日本大学との対戦も、17-15で勝利し、満を持して決勝に駒を運びました。
 決勝では法政大学と対戦し、立命館大学は会心の20射皆中、20-18で優勝を飾り、一昨年の同大会2位の雪辱を果たしました。コロナ禍で日々の稽古を行うにも様々な苦労を重ねようやく実現した1年半ぶりの対面試合であるということ、今回東京遠征ということでバスや新幹線での移動や宿泊といった試合に臨むまでのところでも、厳重な感染拡大防止対策を求められてきたことなど、その中で気持ちを一つにして臨めたことなど、万感の思いをともなう優勝でありました。
 今後、全日本学生弓道選手権大会、秋のリーグ戦での活躍が大いに期待されます。

主将 永田颯樹さん(産業社会学部4回生)のコメント

 今回の選抜優勝で、弓道部は一つの目標を達成することができました。コロナ禍の中でも常に励まし支えてくださった全ての方々に感謝いたします。私が年度当初に主将として掲げた今年1年間の成長計画にはまだ多くの目標と課題があります。今回は一つの通過点として喜びとともに冷静に受けとめ、気持ちの切り替えを行い、さらに良い結果を導き出せるように精進します。これからも発展途上の私たちへの応援をどうかよろしくお願い致します。

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