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SPORTS
2022.05.25
5月21日（土）、22日（日）、わかさスタジアム京都にて、「令和4年度 関西学生野球連盟春季リーグ戦」の最終節「立同戦」が行われました。両日ともに有観客で開催され、立命館の誇りをかけて戦う選手たちへ熱い応援が送られました。
22日（土）の第1戦は、3回表、2死2塁の好機で主将の宮崎竜成選手（経営学部4回生）が安打を放ち、先制に成功。リードを奪った立命館は、先発の秋山凌祐選手（文学部4回生）が、7回まで2塁を踏ませない好投を続け、同志社打線を5安打完封。自己最速となる152キロを記録するなど、頼れるエースの活躍により接戦を制し、1-0で勝利を収めました。
23日（日）の第2戦は、昨日に引き続き、互いに一歩も譲らぬ投手戦に。先発の長屋竣大選手（産業社会学部2回生）が好投を続け、8回表まで同志社打線を2安打に抑えます。何とか援護したい打線は、8回裏の攻撃で先頭の代打・山縣直人選手（経営学部4回生）が安打で出塁。1死2塁の好機を作ると、宮崎竜成選手が均衡を破る本塁打を放ち、2-0で勝ち越しに成功しました。主将の一打で勢いづいた立命館は、最終回のマウンドを託された荒井豪太選手（産業社会学部2回生）が相手打線を3人で抑え、最終戦を勝利で飾りました。
試合後に行われた閉会式では、白瀧恵汰選手（産業社会学部4回生）がベストナインに選出され、表彰を受けました。
「令和4年度 関西学生野球連盟春季リーグ戦」は5月22日をもって終了し、立命館大学は6位で春季リーグ戦を終えました。悔しさが残る結果となりましたが、立同戦では選手たちの好プレーが光り、伝統の一戦を制したことで、秋季リーグに大きな期待を残す結果となりました。
引き続き、立命館大学体育会硬式野球部への応援をよろしくお願いします。
