第58回全日本学生馬術女子選手権大会で2年連続の入賞

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第58回全日本学生馬術女子選手権大会で2年連続の入賞

2022.10.13

 2022年9月9日(金)~11日(日)ノーザンホースパーク(北海道苫小牧市)にて開催された、第58回全日本学生馬術女子選手権大会にて、立命館大学体育会馬術部の大井千帆選手(国際関係学部4回生)が3位入賞を果たしました。大井さんは昨年度同大会での準優勝に続き、2年連続の入賞となりました。

 本選手権では、馬のさまざまなステップや図形を描くような動きの正確さと美しさを競う「馬場馬術競技」の得点から、競技場内に設置された障害物を決められた順番で乗り越え、ミスの少なさと走行時間を競う「障害飛越競技」での減点分を差し引いた、二種目の総得点で勝敗が決します。

 1回戦、2回戦を順調に勝ち進み、準々決勝、準決勝を1位で通過し、決勝に臨みました。決勝では接戦の結果、一歩及ばなかったものの、見事3位入賞を果たし、2年連続で表彰台に上がりました。

大井千帆選手(国際関係学部4回生)のコメント

 本選手権は、本番前にクジで乗る馬が決まり、本番前の5分間だけ練習時間があります。その5分間という短い時間の中で、馬と上手く意思疎通し、お互いの譲れるポイントを探す点がとても難しいです。そのため、上手く意思疎通できた時には、とても達成感があります。
 本選手権が、大学生として臨む最後の試合ということもあり、悔いのないよう最後まで気を抜かず、乗馬した全ての馬と全力を尽くすことができました。
 また、今回は北海道の競技場ということもあり、立命館慶祥高校時代にお世話になった人や馬たちに再会できました。馬術に出会った場所で、予選を通過し、決勝まで残れて本当に嬉しかったです。

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