立 命 館 法 學
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論 説
計画確定決定の衡量統制に関する一考察(1) ――衡量の瑕疵とその有意性―― |
湊 二 郎 |
EU における納税者の権利保護の調和 ――「EU 納税者法のモデルのための指針」の紹介を中心に―― |
望 月 爾 |
危惧感説と具体的予見可能性説の異同再論 ――長野地松本支判平成31・3・25平成26年(わ)第260号を素材として―― |
松 宮 孝 明 |
大逆罪における「加ヘントシタ」と謀議論 | 市 川 啓 |
自己負罪型司法取引の量刑格差問題についての研究(1) | 清 水 拓 磨 |
預金債権の準共有〔序説〕 ――誤振込事例と信託を素材として―― |
岸 本 雄 次 郎 |
民法724条の「不法行為の時」の解釈基準と 「損害の性質」に着目した不法行為類型 |
松 本 克 美 |
婚姻法の再定位:フランス民法典の変遷から(3) | 松 本 薫 子 |
中国経済支援とアフリカ戦略資源国家の展開する関係 ――「主体」としての市民―― |
西 村 め ぐ み |
判 例 研 究 | |
刑事判例研究24 作為態様の中止には,結果発生防止に必要かつ適切な措置を講じることが 求められるとして,中止未遂の成立を否定した一事例 (札幌高判平成30・10・1 判例集未登載) |
刑事判例研究会 金 澤 真 理 |
研 究 ノ ー ト | |
ドイツ民法典における遺言錯誤規定の生成(3・完) | 中 谷 崇 |
ポスト道州制の地域振興政策 ――道州制は,府県広域連合の夢を見るか?―― |
村 上 弘 |
資 料 | |
ミヒャエル・フェルスター 不法に仕えた法律家(2) 元帝国司法省事務次官フランツ・シュレーゲルベルガー (1876-1970年)の生涯と業績 |
本 田 稔 (訳) |
第385号