自動運転をめぐる刑事法的諸問題 |
松 宮 孝 明 |
労災業務上認定に対し使用者が起こす取消訴訟の原告適格について |
斎 藤 浩 |
動産譲渡担保権・留保所有権の法的構成・優劣
および集合動産譲渡担保の対抗力について
――動産・債権を中心とした担保法制に関する研究会報告書に寄せて―― |
生 熊 長 幸 |
デジタル遺品の相続性に関する批判的考察(1)
――SNS アカウント事例における
「死後の人格保護」と「通信の秘密」を中心に―― |
臼 井 豊 |
錯誤者の過失の位置づけ(1) |
中 谷 崇 |
セクシュアル・ハラスメント被害の法心理 |
松 本 克 美 |
ドイツの「データ所有権」論争に関する序論的考察(1)
――データの法的帰属・保護に関する
現代的規律の必要性を検討する手掛かりとして―― |
原 田 弘 隆 |
婚姻法の再定位:フランス民法典の変遷から(6) |
松 本 薫 子 |
賠償責任保険契約における故意免責(1)
――保険契約における故意免責条項の序論的考察―― |
山 田 拓 広 |
いわゆる国籍継続原則に関する考察(1) |
湯 山 智 之 |
特 別 寄 稿 |
台湾における人民申立ての違憲審査制度の歴史的展開
――司法院大法官会議規則から憲法訴訟法へ―― |
李 建 良
蔡 秀 卿(訳) |
判 例 研 究 |
刑事判例研究26
一時保護中の少年による児童相談所職員への傷害事件において,原決定が,
少年の問題性及び要保護性に関する基礎事情を十分に明らかにしておらず,
又は,それを一面的に評価していることを理由に第1種少年院送致を決定したとし,原決定を取り消し,差し戻した事例 (東京高決平成30年12月20日判タ1469号110頁)
|
刑事判例研究会
大 貝 葵 |
資 料 |
ミヒャエル・フェルスター
不法に仕えた法律家(6)
元帝国司法省事務次官フランツ・シュレーゲルベルガー
(1876-1970年)の生涯と業績 |
本 田 稔(訳) |
法学会記事 |