立 命 館 法 學
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論 説
19世紀ドイツの刑法学と補助学 ――フォイエルバッハからリストまで―― |
高 橋 直 人 | |
日本国憲法第12条第一文は「国民の保持義務」規定か | 生 田 勝 義 | |
訴訟法と比例原則 | 須 藤 陽 子 | |
悪質・危険な運転行為に関する犯罪の日英比較(4・完) ――日本における危険運転致死傷罪を中心に―― |
方 牧 雲 | |
刑事訴訟法227条と公判中心主義 | 延 秀 斌 | |
「譲渡担保契約及び所有権留保契約に関する法律」に対する批判的検討 ―― 理論的一貫性を欠き、徒に複雑で、かつ設定者に対する 考察を欠き、中小零細業者に不利益を課す法律―― |
生 熊 長 幸 | |
法科大学院における民法の判例教育について(1) | 松 岡 久 和 中 山 布 紗 松 本 克 美 和 田 真 一 |
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個人情報保護の私法的基礎に関する序論的考察(2) ――財産権と人格権の交錯する領域における理論的課題―― |
山 田 希 | |
福島原発事故賠償における原子力損害賠償紛争審査会 「中間指針」の意義と限界 |
吉 村 良 一 | |
民事訴訟法と法学教授法との交錯の一断面 ――民事訴訟法の司法試験問題の具体的考察を通して―― |
和 田 吉 弘 | |
応用美術の著作物性 | 丁 哲 | |
日本・ビルマ領事関係の開設 1950-1952 | 吉 次 公 介 | |
江戸幕府の裁判制度と「相談書」(一) ――裁判官の合議と判決の申渡し―― |
大 平 祐 一 | |
判 例 研 究 |
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刑事判例研究34 不正に入手した暗号資産NEM の秘密鍵で署名した上でNEM の移転行為に係るトランザクション情報をNEM のネットワークに送信した行為が刑法246条の2 にいう「虚偽の情報」を与えたものとされた事例 (最判令和6年7月16日刑集78巻3号113頁) |
刑事判例研究会 日 原 拓 哉 |
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資 料 |
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公共施設マネジメントに関する市区町村アンケート調査報告 | 柳 至 | |
法学会記事 |
第419号