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2011/11/20

No.1「また立命(産社)に恋してる」
●1972年卒:白石 昭さん

広小路キャンパスで2年 衣笠キャンパスで2年

 大学卒業後、建設会社に就職しました。最初の赴任地は新潟県(※ここで妻と巡り合う)。その後、北陸地方、東北地方、北海道と転勤を繰り返し、とうとう京都への転勤は叶わず、東北の地、福島県いわき市に終の棲家を構えました。京都に転勤出来なかった事が京都をそして立命(産社)を益々恋しくさせる結果となりました。

 私ども東北の地に住む者は「立命館大学」という活字に飢えております。

 私は毎朝、新聞のスポーツ面に目を通して立命の活字を追います。どのスポーツでどんな選手が活躍しているか。また社会面では立命に関する記事が出ていないかと紙面の隅々まで探します。東北地方では立命の知名度があまり高くなく、例え記事になったとしても扱うスペースも小さく、立命をこよなく愛する私にとってはとてもストレスが溜まります。そのストレスを解消すべく、大学野球選手権大会に母校が出れば神宮球場まで足を運び、甲子園ボウルがあれば甲子園球場に、またライスボウルがあれ東京ド―ムに、また全国大学女子駅伝(仙台市)、全日本大学女子選抜駅伝(つくば市※10年11年は中止)があれば仙台市へ、つくば市へと足を運び母校を応援してきました。まるで芸能人への「追っかけ」をしているみたいだね、と妻も立命OGの長女も呆れ果てております。

「立命館大学」という活字に飢えている

 大学卒業後、建設会社に就職しました。最初の赴任地は新潟県(※ここで妻と巡り合う)。その後、北陸地方、東北地方、北海道と転勤を繰り返し、とうとう京都への転勤は叶わず、東北の地、福島県いわき市に終の棲家を構えました。京都に転勤出来なかった事が京都をそして立命(産社)を益々恋しくさせる結果となりました。

 私ども東北の地に住む者は「立命館大学」という活字に飢えております。

 私は毎朝、新聞のスポーツ面に目を通して立命の活字を追います。どのスポーツでどんな選手が活躍しているか。また社会面では立命に関する記事が出ていないかと紙面の隅々まで探します。東北地方では立命の知名度があまり高くなく、例え記事になったとしても扱うスペースも小さく、立命をこよなく愛する私にとってはとてもストレスが溜まります。そのストレスを解消すべく、大学野球選手権大会に母校が出れば神宮球場まで足を運び、甲子園ボウルがあれば甲子園球場に、またライスボウルがあれ東京ド―ムに、また全国大学女子駅伝(仙台市)、全日本大学女子選抜駅伝(つくば市※10年11年は中止)があれば仙台市へ、つくば市へと足を運び母校を応援してきました。まるで芸能人への「追っかけ」をしているみたいだね、と妻も立命OGの長女も呆れ果てております。

皆さんの活躍は元気の源、生きる力

 10月23日の全国大学女子駅伝(仙台市)での立命の3年ぶりの優勝は3月11日に被災し、放射能問題で日々閉塞感を味わっている私達に大きな勇気と元気を与えてくれました。女子陸上部の皆さん、本当にありがとうございました。私達にとって皆さんの活躍は元気の源、生きる力なのです。

 皆さんが勉学に励み、スポーツで活躍されて新聞紙上を賑わす事が大学の知名度アップに繋がり、ひいては受験生の増加に繋がり、立命の更なる発展に繋がります。立命を全国区の大学にする為に立命OB、OG、在校生の皆様のご健闘を心よりお祈り申し上げます。

●白石 昭(しらいし あきら)

卒業年月日 1970年3月 卒業
出 身 地 愛媛県
現 住 所 福島県
勤 務 先 クレハ錦建設㈱
ゼ ミ 名 遠藤晃ゼミ
所属サークル
団 体
劇団立芸