*参加方法などお問い合わせは直接、担当幹事にご連絡ください。事務局はいっさいのお問い合わせ等を受け付けませんのでご了承下さい。
「退職するので最終講義を聞きに来い」の深井先生の号令のもと、2006年に再会したのを機に、10期生では同窓会を4年に一度開催しています。
奈良ホテルでの「深井純一先生を偲ぶ会」をはさみ、過去、2回京都に集っておりましたが、今回は各農家に分宿し、1週間合宿した群馬県板倉町に集結です。
岡山、大阪、千葉からの東京駅集合組は、神奈川からの車にピックアップしてもらうと
「いざ板倉へ!」。
交通事情のせいか名ドライバーの技術の賜物か、思いのほか早く思い出の地に降り立つことができ、寒風吹きすさぶ上州のからっ風の中、翌日の予定を繰り上げ、雷電神社や渡良瀬遊水地、1982年の調査時にはなかった誘致された大学や新設された駅、住所を頼りに分宿させていただいた方のお宅を探し訪ねるなど、ゼミ調査地を巡りました。
その後、兵庫、長野からの現地集合組と合流し、18時から23時まで、夢のような時間を過ごした後は、興奮のせいか朝方4時頃まで寝付けませんでした。
翌日は、平地から雪を頂いた富士山を遠くに望める広大な関東平野を横切りながら、当時ゼミ調査団を受け入れていただいた中心メンバーの方に手配いただいた南部公民館を目指し、分宿をさせていただいた方々と約40年前の時間を共有、予定を1時間超える2時間の交流を果たせました。
この歓談で深井先生のバイタリティの源泉を垣間見た思いがし、私たちを愛してくれた深井先生をもっと知るべく、書棚の「はみだし教師と学生が燃えて」を手にしています。
冬季オリンピックとワールドカップの年に開催されている深井ゼミ10期生の次回同窓会は、北京冬季オリンピック、カタールワールドカップの年に開催予定です。
幹事:藤原 好寛(1983卒)