*参加方法などお問い合わせは直接、担当幹事にご連絡ください。事務局はいっさいのお問い合わせ等を受け付けませんのでご了承下さい。
オリンピックイヤーに同級会を開催する会として発足したのが「四年に一度は会おうの会」。前回はコロナ渦で開催できませんでしたが、同級生のほとんどが来年、再来年に還暦を迎えるメンバーなので、今年は是非開催したいとの声が多く届けられました。これまで、10名ぐらいで実施してきましたが、人生の節目の年を迎えるにあたってその趣旨をお伝えし、目標30名を集めるため可能な限り全国に散らばっている全同級生に近況報告を求めた出欠アンケートを配布しました。仮に欠席でも近況を出席者にSNSなどで繋げるためです。我々の年代は親・配偶者・子供・自身の健康・地域の役割などいろいろ抱えている年頃なので、残念ながら18名プラス途中参加1名の総勢19名にとどまりました。卒業以来40年ぶりに再会する人もいるので、開催会場前で受付をしてもお互い認識できずに数分無言のままチラチラ目を合わすような始末です。しかし、そんな時間も瞬時にしてタイムスリップするのが「同級生」たち。子供の話、仕事の話、孫の話よりも40年前の学生生活の話が中心に盛り上がるのも不思議なものです。そこには、社会的な立場など一切関係ないのですね!今回をきっかけに集まった個人情報をもとに、四年後、八年後もみんな元気で再会しようと約束をし、あっという間の二時間が終宴しました。その後、随分様変わりした衣笠校を訪れ校内をふらふら歩きまわりました。各人それぞれがいるはずもない40年前の自分をそこに探しているように・・・。還暦を前に夢のような一日を過ごすことができました。
代表幹事:石坂 浩一(1989年卒)