2002年度提出の修士論文
人間形成・臨床教育クラスター
- アメリカ教育改革の一考察 −日本型チャータースクールを求めて−
- 共生のプロセスとしての助産ケア
- 「ケアの倫理」再考
- 児童養護施設において子どもが形成する「自信」に関する考察
- 東洋的身体論の可能性 −身体論から見た、「心の教育」への考察
- 風景構成法における体験プロセスに関する一試論 −作品の中に生じる空間的視座の推移−
- 「不登校」問題における親の自己変容過程 −「親の会」に関与経験のある親の「語り」から−
- 養護教諭の視点から見た学校教育の現状と課題
- 老人の座位保持に関する現象学的考察 「生きられた世界」にかかわる看護を求めて
- 臨床心理学領域
- 不登校からひきこもりへ、その中で呈した青年の極度の退行(攻撃・甘え)の意味と自立への転機(臨床心理学領域)
- 現代に生きる対人援助者のメンタルヘルス向上のための箱庭
- クライエントの多面的理解と技法の折衷による包括的アプローチについての一考察
- 家庭とも学校ともつかない居場所における子どもの「奮闘」過程 −主に遊びの在り様に着目して−
- 子ども・親・学生ボランティアによる不登校の「居場所」づくり実践の一考察 −子どもを「抱える環境」としての「枠組み」形成と「場の発展」に伴う課題の変化−
- 主体性の病理
障害・行動分析クラスター
- ICU入室患者における状況的危機回避への介入−ケアリング行動のためのパフォーマンス・マネージメントの探求−
- 権利擁護とソーシャルワーク実践の実証研究 〜新たな環境の設定により本人の権利擁護を図った事例の考察から〜
- 高齢婦人の衣生活におけるおしゃれ感 −求められるファッションと既製服の実態−
- コンピュータ・リテラシー教育における効果的なトレーニング・パッケージ開発の試み
- 障害のある個人に対する自己決定の支援 −教育サービスプロバイダーに対する「自己決定支援パッケージ」の検討−
- 精神疾患を持つ人たちへのInteractive Music-Makingのアプローチ
- 精神障害者のコミュニケーション改善を目指して −精神科デイケア社会生活体験プログラムグループの試み−
- 成人性の再考 −Erickson,E.H.の心理・社会的発達論から−
- 聴覚障害と知的障害がある生徒における携帯メールの使用
- 慢性疾患患者における服薬コンプライアンスの向上 −機能的アセスメントに基づく援助−
- 臨床心理学領域
- 摂食障害における対象恒常性の研究
- 在宅介護家族への心理的サポートに関する研究
- 育児不安を抱える母親への集団精神療法
- 強迫性障害における帰属様式の研究
家族病理・家族機能クラスター
- 「自己決定」の時代と在宅介護 −ホームヘルプ労働とケアサービスのはざまで−
- 人権教育におけるSkill Oriented Approach の意義と可能性 −A高校でのグループワーク実践を手がかりに−
- 修復的少年司法論における一考察 −少年司法の展望を探って−
- 電話相談にみる老いの語り−その生と性−
- ドメスティック・バイオレンス被害者の回復過程におけるリーガルサポートとは何か-アメリカ・ワシントンD.C.におけるNGOの取り組み-
- 非識字者の生活世界についての考察
- 薬物問題についての社会構築過程の研究 −覚せい剤使用をめぐる処罰と援助の相克から−
- 臨床心理学領域
- 知的障害者と暮らす家族との家族療法についての研究 −終了ケースへのインタビューからみえてきたもの−
- 援助関係についての一考察 −Guggenbuhl-Craigの「傷ついたヒーラー(wounded healer)の議論を手がかりに−
- 児童養護施設における環境療法についての一考察 −子どもの感情コントロール力への働きかけ−
- 内的な変容過程としての不登校 〜Alternative Narrativeの生成〜
発達・福祉臨床クラスター
- 家族関係の認知に関する発達的研究 —Family System Testをもちいて—
- 集団療育における自閉症幼児の発達 重度自閉症幼児における事例から
- 知的障害者の余暇生活に関する研究 −知的障害者通所授産施設の事例分析から−
- 臨床心理学領域
- 児童養護施設における被虐待児への心理的援助に関する事例研究 −日常生活における発達促進要因の分析−
- 父親の養育態度の世代間伝達に関する事例研究
- 不登校児の母親の変容過程に関する事例研究