2005年度提出の修士論文
人間形成・臨床教育クラスター
- 対面の人間学 −E.レヴィナス『全体性と無限』をめぐって−
- おのれの現成する世界 — 絶学無為の閑道人 —
- 看護倫理の今日的課題 — 倫理に内在する徳性の探求 —
- 青少年の非行防止プログラムについて— 身体側面へのアプローチ
- 看護の人間学−鈴木大拙の思想に学ぶ−
- 生の闘争と自立の精神 〜「大杉榮」という生き方を通して〜
- 生きるということ −ダダイスト・辻潤をめぐって−
- 「語り」の「教え」 — 聞き取り調査による考察 —
- フランクルの実存分析における人間理解
- 「不登校、心身症の子どもを考える」 −T病院における事例研究を通して−
障害・行動分析クラスター
- 聴覚障害と知的障害を併せ持つ成人の携帯電話使用に関する研究 — その練習、使用における援助について —
- 長期「ひきこもり」への行動分析学的理念に基づく援助 — ファーストステップ・ジョブグループ3年間の実践から —
- コーポレーションゲームによる児童の肯定的言語行動への効果に関する実験的検討−支えあう学級環境を設定するためのコーポレーションゲームの提案−
- ビッグイシューの販売支援をつうじた援助つき就労支援の意味 — 顧客と販売員仲間による販売情報のフィードバックが及ぼす効果について —
- 養護学校生徒現場実習における学生ジョブコーチシステムの構築及び学生ジョブコーチによる現場支援事例研究 —職場実習において養護学校と大学の連携の可能性について—
- 薬剤師の役割と今後の展望−情報提示のあり方により見えてくる薬剤師と患者の相互変化−
家族機能・社会行動クラスター
- 中学校教員における「求められる教員像」の検証と考察−K市中学校教員のリーダーシップ機能の調査を通じて−
- 「埋もれた存在」からの脱却 — 中国帰国者、支援者のライフストーリーからみる移住の構図 —
- ドナーからみた生体肝移植グラウンデッド・セオリー・アプローチによる家族・医療者との相互作用過程の分析
- 病児保育事業の実態と多元的サービス供給の一考察
- 精神障害者小規模作業所における作業の意味分析
- コミュニティにおける看護職者のデイケアサービス
発達・福祉臨床クラスター
- 中年期前期女性の時間的展望とアイデンティティ
- 発達障害児に対する個別学習トレーニングの効果
- 心臓手術経験者の退院後の生活問題に関する研究
- 軽度発達障害児の早期療育場面における仲間関係の発達
- 認知症高齢者に対するPerson Centered Careの理念に沿った支援の試み〜自発的行動に着目して〜
- 大学生の就業意識に関する研究 — 就職活動前後の変化を中心に —
- 知的障害児通園施設における自閉症幼児の音楽リズム活動について — 切り替え・同期・対人関係の構築の視点から —
心理臨床
- 「神経衰弱」と生きる — 漱石の歩んだ道のり —
- 障害児の行動抑制を育む教育実践とその実証的研究 — 脳機能イメージング研究をベースとして —
- 「高齢期における配偶者喪失後の適応過程」−サポートグループに参加した遺族の事例を通して−
- パニック障害と生きる−パニック障害当事者の自己提示と統制についての質的研究−
- 看護士のバーンアウトと休日のストレス軽減、援助規範意識との関係 — 個人のセルフケアの視点から —
- 青年期女子自身の認識における同性の友人関係について — 女子高校生を通しての質的研究 —
- 別室登校支援事業における学生ボランティアに対する支援の検討−学生同士による相互支援の可能性−
- 無意識との対話 −TAT物語を「舞台」として−
- 不登校児の居場所活動実践におけるスタッフの役割 −曖昧性の中で「役割」と「くつろぎ」の平衡感覚がもたらす意味−
- 高齢期の夫婦における配偶者間介護の心理的プロセスと影響 — 私小説家 耕治人の作品から —
- 情短施設心理士の「職業的アイデンティティ」のありようについて−“指導員との連携と心理士の役割について”の語りから−
- 女子短大生の卒後10年間におけるアイデンティティ発達に関する研究
- 小学生の学級適応感に関する臨床心理学的研究
- うつ病による休職者を対象とした復職支援プログラム効果評価の試み
- パーソナリティとパフォーマンスについての考察
- 現在の日本における男性の「中年の危機」の研究