2017年度提出の修士論文
人間形成・臨床教育クラスター
- 私立医療系大学における合理的配慮が必要な学生について-A大学の教職員を対象とした実態把握調査より-
- インプロ・ワークショップの実態と展望- ファシリテーターへのインタビュー調査をもとに -
- 「教える人になること」が教えてくれること- 研究者志望から高校教員になった人に聞く「学びと教職観」についての体験的知見 -
- 看護教員に対する支援の必要性についての考察-新人看護教員の受け入れ体制の現状から-
- 少年事件を通して見える教育現場のあり方- 神戸連続児童殺傷事件に焦点をあて -
- ひきこもりの子どもを持つ父親の困りごとについての一考察- インタビュー調査をもとに -
- 日本におけるピア・サポートの展望の考察-ブリティッシュコロンビア州におけるピア・サポートプログラムに関するフィールドワークから-
- 1980年代生まれの父親の子どもへの教育期待について- 中国四川省都市部における父親のインタビュー調査から -
- 21世紀の家庭教育における一考察
障害・行動分析クラスター
- 知的障害のある個人の当事者参画と「できる」の拡大
- 対人援助学における教授作業の手段としての流暢性指導の可能性-中学生の英熟語スキルに対する効果検討を通して -
- 半年以上継続して勤務している出所者の職場定着のプロセスについて
- スピーチ時のウィリングネスに焦点を当てたモノ化エクササイズの効果の検討
家族機能・社会臨床クラスター
- 「想像」と「競技」が共存する空間-トレーディングカードゲームを通した「匿名的な人間関係」-
- 「社会参加」の機会保障- 視神経脊髄炎患者のソーシャルワークからみえるもの -
- 徴候の中で生きる人々への「保健指導」- 生活に根差した健康をめぐる対話をもとにして -
- 声 と 文(ふみ)- 統合失調症を患う母と暮らす10代の「私」の日常誌 -
- 人生の最期を,意志を持って生きる-独居癌患者Aさんの終末期を支えた人たちのインタビューを通して -
- 訪問看護師の「特別な経験」を言葉にする- 在宅チームにおけるナラテブ・リサーチから -
- 生徒の「声」を聴くこと-思春期リアルと養護教諭の相互作用―
- 養育支援訪問事業訪問員による母親への支援プロセス- 訪問員と母親の対話によって生まれる相互変容に着目して -
- 中国における「家庭内冷暴力」に関する研究- 子どもの立場からインタビュー調査を通して -
- 職場のハラスメント的体験がもたらすキャリアチェンジ―自分史からみえてくる「心理的契約」と問題をのりこえる要素に着目して―
臨床心理
- 大学生の自閉スペクトラム症に対する受容的態度の形成要因
- パーソナル・ナラティヴから捉える「健康」の可能性- Salutogenesisの観点から -
- 留学生の留学生活への適応過程
- 育児をする母親の自己概念の変化- ポジティブな体験とネガティブな体験の両方の視点から -
- 長期生存するがんサバイバーの自己認識についての検討- がん体験および他者とのかかわりに焦点をあてて-
- 女性を装うことと私秘性- パートタイム女装者の体験世界 -
- コスプレ体験における参加創造型意味生成のプロセス- レイヤーという当事者による語り合いからの考察 -
- 非行少年のきょうだいとして生きることの意味- 負荷された課題を抱える力に着目して -
- M-EATを用いた健康高齢者の注意機能と主観的注意経験との関連
- 発達的課題を抱える子どもをもつ母親が振り返る子育ての意味づけ―不登校・発達障害支援の現場で関わった母親たちのインタビューから―
- 絵を描くことと生きること-絵に関する創作活動を継続してきた個人へのインタビュー調査から-
- 認知症高齢者に対するコグトレ(Neuro-Cognitive Enhancement Training)の適応可能性と「認知機能をトレーニングする」体験についての検討-高齢者施設での少数介入事例から -
- 迫真性の違いについて
- 選択機会の有無が作業効率と精神的ストレスに及ぼす影響
- 小学校中堅教師のキャリア発達-教務主任経験に着目して-
- 海外赴任者におけるメンタルヘルスと支援に関する一考察-在中日本人中間管理職を対象とする質的研究-
- ビブリオセラピーの体験過程の検討―対人援助職を目指す学生を対象として―
- 留学生の人間関係と対人志向性の関連についての一考察- 異文化適応のプロセスに注目して-