グローバリゼーションと植民地主義  
 
著者・編者: 中村 純作,堀田 秀吾  編
出版社: 松柏社
発行年: 2008/12
定価: ¥2,940 (税込)
   
  目次
   
  まえがき


第1部 コーパスの果たす役割

 第1章 教材とコーパス                                     (投野由紀夫)

 第2章 コーパス言語学から見た語彙指導のあり方                     (赤野一郎)

 第3章 辞書とコーパス                                       (井上永幸)


第2部 実際にコーパスを利用して

 第4章 コーパスに基づいたシラバスデザインとその実践                  (中條清美)

 第5章 中間言語は学習者コーパスにどのように現れるか                (朝尾幸次郎)

 第6章 日本人学生による「鉛直軸をあらわす英語前置詞」と「意味のネットワーク」  (金子朝子)

 第7章 教科書コーパスから何が見えるか:方法論と中学校教科書の場合       (中村純作)

 第8章 教科書コーパスから何が見えるか:高等学校教科書の場合           (山添孝夫)

 第9章 大学の英語授業でのコーパス利用:その実践例                  (梅咲敦子)


あとがき

索引

執筆者紹介
   
  編者紹介
  中村 純作
1944年生。国際基督教大学教養学部卒業。コロラド大学大学院修士課程修了。徳島大学名誉教授。現在立命館大学大学院教授。専門分野:英語コーパス言語学。著書:『英語コーパス言語学:基礎と実践』(共著、研究社)、English Corpus under Japanese Eyes (共編、Rodopi)など。論文「コーパス言語学を概観する」(『英語青年』149.11)など。
                    (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  堀田 秀吾
1968年生。東洋大学文学部卒業。シカゴ大学大学院言語学科博士課程修了。ヨーク大学ロースクール修士課程修了。現在、明治大学准教授。専門分野:理論言語学・法言語学。論文:「言語学理論と英語教育の架け橋としての法言語学部」(『立命館言語文化研究』17.2)、「判決のゆくえを左右する言語分析」(月刊『言語』36.10)、“Morphosynactic Structure of Japanese Trademarks and Their Distinctiveness: A New Model for Linguistic Analysis of Trademarks, ” Language and the Law: International Outlooks など。
                   (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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