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Let your colors
shine.

“Ritsumei: establish one's destiny
through cultivating one's mind”
- Continue learning to understand who you are

About

立命館学園コンピテンシー・フレームワークとは?

立命館学園では、「イノベーション・創発性人材」の輩出を目指し、本学園で学ぶ児童・生徒・学生が「自分の価値」を見いだせるよう、コンピテンシー・フレームワークを策定しました。

このサイトでは、8つのコンピテンシーとともに、友人、家族および自身との関わりを通した多様な成長の場面を紹介しています。
あなたにとって、これまでの経験を振り返り、それらを通じて育まれたコンピテンシーを考えることで、より豊かな人生を築くきっかけになることを期待しています。 

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Episode

立命館学園で育まれるコンピテンシーを、エピソードとともにご紹介します。

    小学校の中でも、5年生ぐらいから、一気に課題が増えました。私はそれまでは、一つの課題にしか集中できていなかったけれど、家族にいくつかの教科を少しずつという課題のこなし方を教えてもらったので、こなすことができました。

    Multitasking

    自分の研究結果の解釈について研究室の先輩と議論する機会がありました。自分はこれまで思い込みの激しい考察をすることが多く、根拠が不十分なまま研究を進めていたことを議論の中で気づかされました。それからは、ある事柄に対して考えられる可能性を広げることの重要性を学びました。妥当に研究を進めるために、あらゆる仮説を検討することを常に意識して活動してきました。このことがきっかけで研究結果に対して科学的に理解する力が少なからず身に付いたと考えています。

    Innovation

    法律事務所でのエクスターンシップにおいて法律相談に同席した際に、弁護士の先生の対応を振り返って身につきました。法律相談に慣れていない人には質問をする前又は後になぜこのような質問をしたかを説明し、依頼者の不安をひとつひとつ丁寧に取り除いていたことをエクスターンの振り返りで気づきました。
    この経験以降は自分にとっては当たり前のことが当然に相手も当たり前と思っていることはなく、むしろ逆に感じている場合があることに気づき、以前よりも相手の事情に配慮して行動するようになりました。具体的には、相手が何かおかしなことをしていても自分が知らないだけで、相手が病気を抱えている等目に見えない事情を抱えているのではないかと一瞬考えるようになり、第1印象のみで確定的な判断しないようになりました。相手にも何等かの事情があるのではないかと想像する機会が増えた点で共感力が身についたのではないかと感じました。

    Empathy

    研究室の運営にかかわる仕事と、自身の研究のバランスがうまく取れずに悩んでいた時期がありました。それを研究室の先輩に相談し、スケジュール管理のノウハウを教えていただきました。自分が研究室にいる間の時間の使い方を可視化し、予定を立てながら複数の仕事を各時間に振り分けて取り組む意識をしました。それからは自分自身の時間の使い方への理解が深まったとともに、一日の時間の使い方をとてもよく考えるようになりました。また予定通りに仕事を進めるために仕事への取り組み方も改善されたと思います。

    Multitasking

    自分の研究結果の解釈について研究室の先輩と議論する機会がありました。自分はこれまで思い込みの激しい考察をすることが多く、根拠が不十分なまま研究を進めていたことを議論の中で気づかされました。それからは、ある事柄に対して考えられる可能性を広げることの重要性を学びました。妥当に研究を進めるために、あらゆる仮説を検討することを常に意識して活動してきました。このことがきっかけで研究結果に対して科学的に理解する力が少なからず身に付いたと考えています。

    Understanding

    考えすぎて怖気づくことが多くあるが、それが自分の特性であり良い部分でもあると思い、以前よりも諦めずに学問や、社会活動に取り組めています。

    Self-efficacy

    授業の一環で、グループ課題が課されることがあります。社会人大学院であるため、ある程度の経験を積んだメンバーとの共同作業になり、多様な考え方を持つメンバーとの葛藤がたくさんありましたが、何度かグループワークを経験することで、乗り越える手立てを身に付けることができています。メンバーからアドバイスをいただいたこともありますし、自己内省にて気づきを得られたこともあります。課題を遂行しながら、円滑なチームマネジメント手法を学ぶことができています。

    Teamwork

    大学4回生から一つの研究を続けています。その中で数ヶ月の間研究の進捗が進まない状況がありました。内容は複雑ではなく簡潔であるが故に難しく、単調で人によってはつまらないものだったと思います。また、実際に実現できるかわからないものなので自分の行動に意味があるのかも定かでは無いなか自分が定めた目標だけを信じて突き進むしかありませんでした。その甲斐もあり現在では課題だった箇所はクリアして次の段階へと進む事が出来ています。このエピソードから私は並大抵のことでは諦めがつかなくなったと考えています。

    Initiative

    司法試験のための受験勉強が最終段階を迎えた際に、合格できるかできないかが微妙な感覚でした。その際に友人や先生方から一緒に頑張ろうや頑張ったらいけると励まされたり、励ましあったりし、最後の模試で良い成績がでなくとも、諦めず、最後まで勉強できました。
    この一連の受験勉強から、失敗しても腐らず、なぜ失敗したかを分析し、分析結果を踏まえて学びなおすという能力が身につきました。失敗から学び直す能力は以前にも身についていたけれど、この受験勉強を通じてより身についたと感じました。

    Resilience

    2回生のとき、公務行政学習の際に私が数人の同じグループの人たちと公共課題について取り組んでいた際に、自分では思いつかなかった視点から意見の提案をされ、その提案をもとに新たな意見を取り入れることができました。

    Innovation

    アルバイトの塾講師をしていた時に、学習に悩みを抱えている生徒や不登校の生徒を中心に担当しました。生徒と交流する中で、彼らは他人に肯定された経験が少ないことに気づいて、専門家の意見を参考に情報を提供しました。小さな成功経験を重ね一緒に喜ぶことで、彼らの肯定感を促し、モチベーションを向上させることができ、学校の成績も改善しました。なかでも生徒から感謝の言葉をかけられた時に共感する力が身についたと感じました。

    Empathy

    私は大学入学当時から複数のアルバイトを掛け持ちながら、サークル活動や研究にも打ち込んできました。限られた時間の中で、効率よくタスクをこなすために、スケジュール管理や優先順位付けを徹底しました。これらの経験を通して、マルチタスク能力が自然と身についたと感じています。特に、試験前夜には、複数の教科を同時に復習しながら、友人からの相談に乗るなど、限られた時間の中で最大限の成果を出すために工夫を重ねていました。

    Multitasking

    大学に入ってから、心理学統計法と知覚心理学に強い興味を持ち、より深めるためには数学を含め、幅広い理系の知識を理解する必要があることがわかりました。このような目標に向かって、授業外で自ら数学と理系科目を学び、関心のある分野の参考書や先行研究を理解できるようになりました。その結果、意外なことに、臨床心理学や哲学など、文系に近い科目についても速く理解できるようになり、他人に説明することも上手になりました。

    Understanding

    イベント運営を行なっている際に、自分が先輩の立場ではありながら新しいイベントを1から作り、運営して実力のある後輩とうまく協力していた時に身についたと考えます。

    Self-efficacy

    3年生から続けているアルバイトで従業員全体でしっかりコミュニケーションを取ってお客様に満足のいく買い物をしてもらうことを目指しました。その結果、売り上げの上昇にも繋がりました。

    Teamwork

    大学2回生時、1年間海外の大学で交換留学生として過ごした経験で自発性が身についたと感じました。日本から出て海外という母国とは異なる文化を持つ環境で過ごしたことや、親から離れて1人で生活を送ることは人生で初めての経験でした。そのため全ての選択を自身が行う必要があり、自分に対する責任感が身につきました。初めはこのような環境に困難を感じていましたが、そのような生活を送る中で自分で決めた選択ほどよりモチベーションを維持した状態で行動できることに気づき、何に対しても挑戦できる自発力が身につきました。この自発力は日本に帰国後も自身の強みとなっています。自分の将来に対して目標を設定し、達成するために努力し続けたいと考えています。

    Initiative

    体調不良により学校を休みがちになり、休学していました。しかし、休学中もゼミの担当教員が相談に乗ってくれたり、復学後もカウンセリングやSSPを活用し上手く立ち直り、生活を立て直すことができました。

    Resilience

    中学2年生になったあたりから、授業を受けていく中で今までの周りに合わせた意見ではなく自分だけの新しい考え方ができるようになりました。

    Innovation

    友達が落ち込んでいる時に寄り添ってあげました。聞いてほしくないことや言ってほしくないことはあまり言わず寄り添いました。

    Empathy

    テスト期間の時に複数のテストや課題があって期限に近いものや大事なものから進めるなど、バランスよく取り組むことができました。

    Multitasking

    3年生になって、理科の授業や、理科の物事に興味を持って学んでいくうちに、いつの間にか担任の先生と、自分の学んだことについて科学的に説明し合うようになりました。

    Understanding

    部活の大会で負けた後、とても悔しかった感情から、自分は好きなことに没頭できるということを知った。

    Self-efficacy

    学校祭や、合唱などのクラスで取り組む活動で、クラス全員で団結し、それぞれが全力で自主性をもって活動に取り組むなかで、チームワークが身についたと思います。

    Teamwork

    テストなどで目標を立てて勉強をすると、なかなかの良い点を取ることができました。

    Initiative

    英検2級の一次試験に1回目は落ちてしまったけれど、2回目は勉強を重ねて受かりました。

    Resilience

    3年生の時くらいから自分の気持ちを押し付けるのではなく、相手の意見も大切にすることを心がけています。そして最近では自分の意見をなかなか言うことがありませんでした。でも自分では自分の意見も相手の意見も尊重できるようになりました。

    Self-efficacy

    4年生の時に、家族で、お出かけに行ってその時に兄弟の顔から不機嫌そうということが分かったので、いう言葉を変えて兄弟の機嫌を直しました。

    Empathy

    サッカーで、ゴールを相手に決められたときに、キャプテンが「どんまい!次は私たちがシュートできるよ!」と励ましのことを言ってもらって学び立ち直る力が身に付きました。

    Resilience

    授業で、意見を交流するときに班の人と意見をちゃんと意見を聞いてまとめることができました‼

    Teamwork

    テスト前に目標をたててどのように勉強するか、何の勉強するかなど決めてあきらめずに取り組みました。

    Initiative

    2024年の探究テーマを決める時に班のみんなと話し合いました。

    Innovation

    4年生ごろから図書館で、本や科学に興味を持ち、より本を読み、その結果、自分の考えに現実味を考慮して考えるようになりました。

    Understanding

    自分が会長になった時に新しい生徒会を作ることになり、生徒会のメンバーをどうするかや面接の内容を考えているうちに、あたらしいものを生み出す作り上げることが自分にはできると感じました。

    Innovation

    クラブで自分の理想の動きを追求するときに、どうすれば良いか科学的に、物理的に考察しました。

    Understanding

    定期テストで自分の目標とする学部に行くために、そのテストでどれくらい勉強や点数を取るかという目標を自分で定めることができました。

    Initiative

    学校で先生との面談の時に本当の自分を見つけ周りの人に表現する方法についてアドバイスを貰いました。

    Self-efficacy

    友達から人間関係について相談されたり、仲のいい人の話を聞いたりして、自分の過去を見つめ直すことができたとともにその人になった気持ちでその相談の悩み事を考えるようになりました。

    Empathy

    自分が部活動において失敗した時に|自分の行動の分析や振り返りをすることで自分のうまくいかなかったところを分析して次に繋げることができました。

    Resilience

    試験勉強や課題をこなしていく中で、ToDoとしてリストアップしたりして複数の課題にバランスよく取り組むことができるようになったと感じました。

    Multitasking

    GLミッションで、仲間と協力して交流やボランティアに積極的に取り組むことができました。

    Teamwork

    エピソード一覧