Episode
立命館学園が育む8つのコンピテンシー。
それらがどのように日々の経験を通して育まれるのか、多様なエピソードを通してご紹介します。
※これらのエピソードは、2024年度に実施した「立命館学園コンピテンシー・フレームワークに関する全学園調査」において、実際に児童・生徒・大学生および大学院生から寄せられたものから、個人が特定されうる情報を除去・加工したものを掲載しています。
コンピテンシー
エピソード
数学や理科などわからないことがあったら答えを見たりするのではなく自分でまず考えてそれでもわからなかったら解説を読み込んでさらに考えたり、定理や公式について仕組みを考えたりする中で身についたと思います。
Understanding
部活(吹奏楽部)では、自身が初心者なのもありあまり上手な方ではありません。 ですが、努力して少しずつ練習を積み重ねかつ本番での失敗から次の本番では対策をするなどの姿勢をとっていると、顧問の先生からも先輩方からも褒められるようになってきました。 以上のエピソードより私のコンピテンシーはこれだと思っています。
Resilience
私は普段の学校生活では浅く広くいろんな人と交流を持つようにしています。そうやっていろんな人と関わる中で人によってノリを合わせたりするわけですがその中で私が全ての人に対して変わらないことがありることに気づきました。それは、私は親友と呼ぶに足る人間はおらず、全員と浅い交流のみを持つようにしていることです。そこから、私がどのような人間なのか考え直すことができました。
Self-efficacy
私が中学受験をした時のこと。まず中学受験をしようと決めたのが小6の11月ととても遅く、もちろん赤本も一度も合格点を取れず、もしでもいつもE判定。そんな中どうせ落ちるなら最後まで全力を尽くして落ちようと思い、毎日何時間も塾の自習室にこもって自分を信じ続けたこと。
Initiative
私はクラスのみんなと仲良くなるという目標があり、そのために相手がどんな人間なのかを理解し、今話しかけても大丈夫か相手はどんな話題に興味を持つのかetc…を分析したおかげで相手が今どんな状況にありどんなことに落ち込んでいるのかなどが分かるようになってきました。
Empathy
テストの点数を何点ぐらいはとると言うのを決めてその点数を超えられるにはどんな勉強をすればいいのかを考えて自分なりにスケジュールを作りその点数より越えられることができたら次はもっといい点数を取ると言うやり方
Initiative
僕は、誰かと仲良くしたり、協力のように、誰かとゴールを目指すのが好きで、誰かと一緒に物事をするとき、学校やプライベートでも、人の意見を取り入れたりなどと、リーダーシップを発揮していたことで、身についたと思います。
Teamwork
夏のコンクール時期に部員みんなで関西大会に出場したい!っていう目標になって夏休みもその目標を達成するために死に物狂いで練習して、誰かができてなかったり自分ができてないところやわからないところをお互い聞き合って目標を達成することができた
Teamwork
私はバレー部に所属していて、スパイクがなかなかうまくいかない時があった時に失敗したプレーはどこがだめだったのかここをこうしたら次はうまくいくんじゃないか今度はここに気をつけてスパイクを打とうと試行錯誤してきたことです。
Resilience