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Episode

立命館学園が育む8つのコンピテンシー。
それらがどのように日々の経験を通して育まれるのか、多様なエピソードを通してご紹介します。

※これらのエピソードは、2024年度に実施した「立命館学園コンピテンシー・フレームワークに関する全学園調査」において、実際に児童・生徒・大学生および大学院生から寄せられたものから、個人が特定されうる情報を除去・加工したものを掲載しています。

高校2年生の時に私は校外の活動で中高生サミットというものに参加した。その中で同じサミットに参加するメンバーと市の未来について考え、どのようなイベントや政策をすれば市が良くなるのかを市議会議員、市長、副市長、市の教育長にプレゼンをした。その時に言われたのが変革力がとても強いという言葉だ。ここから私は己の行動から変革力を大きく伸ばすことができたと考える。

Innovation

高校2年時の文化祭において、生徒会執行部としての行事運営の準備をしていたとき、課をまとめるリーダーの役割を担っていたため、文化祭で自身の課における明確な目標を設定していたために、それを達成することができたか、できなかったかの判断をすることができた。 成功だけではなく、失敗することや挫折することも味わったけれど、それらの経験全てが自分のためになるということを行事を通して学び、成長につながったと感じる。

Resilience

高校に入ってしている部活動で私が全く違うポジションでもその正規ポジションが言われているアドバイスや注意などを自分事のように聞いており実戦でしたことがなくてもどこのポジションでもプレイすることができると監督に言われた。

Multitasking

中学3年生の高校受験。10月頃まで判定がDで、先生からも「ギアを上げていかないと受からない」と言われ、その後はテレビやスマホにほぼ触れない生活で、自分が納得いくまでひたすら勉強に打ち込んだら、第一志望の高校に合格できた。

Initiative

夏休み前に大学受験について先生と話している時、模試の結果から自分の実力を知ることができた。この時に私の実力であれば今から努力していけば十分合格の可能性があると言われ、自分を信じて頑張っていこうと思うようになった。

Self-efficacy

勉強をするのに問題集を解いていてわからない問題があった時に、以前は真っ先に先生に聞いたりしていた。しかし、ある時先生に「一回自分で解答見て考えてみな。お前ならできるから。」と言われ、それからそうするようにしたら自分で理解することができる回数が増えていき、はやくもなっていった。

Understanding

去年から今年にかけて軽音に関する部活動か校長先生からの許可がないと出れない大会に出たくてそれを実現するためにバンドメンバーと共にそれに繋がるもので功績を作り、人脈を作り、先生や親からの助言で色々な選択肢を作って交渉し、許可が降りたことで出場することができた。

Innovation

部活(吹奏楽部)では、自身が初心者なのもありあまり上手な方ではありません。 ですが、努力して少しずつ練習を積み重ねかつ本番での失敗から次の本番では対策をするなどの姿勢をとっていると、顧問の先生からも先輩方からも褒められるようになってきました。 以上のエピソードより私のコンピテンシーはこれだと思っています。

Resilience

部活で顧問の先生方に頑張っても銀賞だと言われたあと後輩や特に同学年のみんなとひたすら努力して支え合って2年連続関西大会に行けたときそれまでの自分の練習姿勢や練習方法を振り返って何が行けなかったのかを考えた。

Resilience