Episode
立命館学園が育む8つのコンピテンシー。
それらがどのように日々の経験を通して育まれるのか、多様なエピソードを通してご紹介します。
※これらのエピソードは、2024年度に実施した「立命館学園コンピテンシー・フレームワークに関する全学園調査」において、実際に児童・生徒・大学生および大学院生から寄せられたものから、個人が特定されうる情報を除去・加工したものを掲載しています。
コンピテンシー
エピソード
部活で大会や練習試合の時に動画を撮っており、その動画を見て振り返り、自分の苦手なところや得意なところを見つけ出したことで自分江尾理解する力が身についた。また、自分の実力を知ったうえで自分ならできると信じ、大会で実際にコートに立って動くことができた。
Self-efficacy
私ははじめ、球技をしたことがなかったのでボールをキャッチすること、パスすることすらできなくて落ち込んでいたけれど、それが悔しく夏休み中部活が終わったら、自主練に付き合ってもらって少しずつ成長したこと。
Resilience
プレゼンテーションの際に1回目のプレゼンテーションでは言葉が詰まったり資料を上手く活用できなかったりして成功とは言えないプレゼンテーションをしたのですが2回目ではその反省からいかしてプレゼンテーションした。
Resilience
入学してすぐに足の手術で2週間ほど学校を休んでしまったが、入院中もノートの内容を送ってもらったり、youtubeで学習したりして自分のできる最大限のことをした。また学校生活に戻ってからは、先生の所にプリントをもらいに行ったりすることで困ったことから立ち直った。
Resilience
自分自身のタスクとして、4月から今まで課題、大学のAP科目、課外活動として行なった企業活動、プレゼン、テストなどありえないほどこなして、目標を達成することができたから。何が最優先なのかよく考えることができた。また、希望する国際関係学志望者の中で1位の成績で通ったことから、学業を怠ることなくさまざまな取り組みを行えたといえるから。
Multitasking
高校3年生になって、やりたいことを時間がないからで諦めたくないなと思うようになってから、国際系のイベントや国際交流に多く参加し、学校の授業や探究活動、国際系のイベントなどやらなければいけないことが溜まってしまったときに、何かを手を抜くのではなく、やるべきことを整理してこなした。
Multitasking
高校3年生の時、定期テスト勉強やたくさんの課題、部活動の大会と、多くのタスクがあったが、時間を無駄にせず、その時その時の自分が出来ることに取り組み、全てにおいて自分の考えた中での良い結果を残せたこと。
Multitasking
私が高校3年生の時に春季総体直前で大怪我をしてしまい出場が絶望的であった。今までの私なら無茶をしてでも出場をするというと思うが、その時はチームのことを考え全国に行くために次の近畿予選会に向けて身体を治すという目標を立てそこに向かって諦めず努力を続けた。このことから自発性が伸びていると考えられる。
Initiative
自分のなりたい理想像を考え、それに到達することができたのかどうかを自己分析することによって身についたかどうかを判断することができた。 テストなどの学習面に限らず、国際プログラムや委員会での活動への参加を通して、自信をレベルアップさせるために努力をすることができた。それは、明確な目標を設定していたからでもあると考えることができる。
Initiative