Episode
立命館学園が育む8つのコンピテンシー。
それらがどのように日々の経験を通して育まれるのか、多様なエピソードを通してご紹介します。
※これらのエピソードは、2024年度に実施した「立命館学園コンピテンシー・フレームワークに関する全学園調査」において、実際に児童・生徒・大学生および大学院生から寄せられたものから、個人が特定されうる情報を除去・加工したものを掲載しています。
コンピテンシー
エピソード
ボランティアサークルの活動において、地域のお祭りに子供向けのゲームを出店する際に活動人数が少ない中で、当日に向けての準備を他の人と役割分担して取り組みました。直前に出店することが決まったため、経験の少ない私はサークルの先輩や同回生に助けてもらいながら当日の出店までやり遂げることができました。楽しそうに遊ぶ子供たちの笑顔を見て、私一人ではやり遂げられない、みんなで協力することが大切な活動だと感じることができました。
Teamwork
2024年8月末から9月頭にかけてのサークルの夏合宿において、自身は企画長を務めていた。その中で、合宿の予定日に台風接近が重なる事態がおこり、合宿の実施自体が危ういところであった。こうした状況下で、合宿を決行する基準や、道中の台風状況・交通状況に応じた各対応策を、ともに合宿を企画した企画班員とともに考えて、無事合宿をやりとげることができた。
Teamwork
学園祭の際にパンフレット英語の翻訳を行なっていた。当初は自分1人で最後までできると考えていた。しかしながら、自分1人では完全に成し遂げられず、潰れかけていた際に、周りの人たちが助けてくれた。その際に人との関係性が大事であると気づき、自分1人では成し遂げられないことも、周囲と協力すればできると気がついた。
Teamwork
今年の4月頃から学校の課外授業として課題解決・企画立案のプロジェクトに参加し、同じチームのメンバーと共に与えられたテーマに対して話し合いやフィールドワークを重ね、最終提案まで行った。チームのメンバーとコミュニケーションを取ってプロジェクトを完成させることができ、チームワークがとても身に付いたと思う。
Teamwork
今年の2月から1ヶ月間、フランスに立命館大学生17人で短期留学をした。リーダーや副リーダーを中心としたメンバーに、一回生ながら積極的にアプローチし、異国の地で不和が生じないように、あるいは不和が生じてしまってもどのように対処すれば良いかなどを、密に連携しながら話し合ってきた。
Teamwork
大学では、思っていた以上に少人数の講義も多く、グループでのプレゼンテーションなどもかなりの数をこなしてきた。それらを通して、限られた時間の中でオンライン上のツールなども駆使しながら協力してよりよいものを創ることを身に付けた。
Teamwork
チームワークがうまくできたのは、授業でグループワークや宿題、発表の時に、私はグループリーダとして、様々なワークをリーダーしましたから、その中で、優しくグループメンバと交流し、チームの目標をうまく指示できました。
Teamwork
学校の期末テストの際に100点は目標にした。分からない問題は友達に聞き、達成しようと頑張った。また、部活ではチームメイトと立てた目標に向かって日々しんどい練習を頑張った。目標を達成する上で仲間という存在は大切である
Teamwork
大学内の学部自治会で、2024年の6月ごろから副会長として活動し、五者懇談会では学部生からの意見を集め、大学側に10の要望を提出させていただきました。その中で、私自身が取りまとめた議題に、学部棟の自習スペースの棲み分け促進と自習スペースに設置されている設備の更新があります。結果的に現在の設備とコンセプトからは大きく変わるものを提案させていただきましたが、学部側からも前向きな回答をいただき、自身が設備更新の意思決定に関わることができたことを実感するとともに、現在のものから大きく変革することができたなと感じました。
Innovation