Episode
立命館学園が育む8つのコンピテンシー。
それらがどのように日々の経験を通して育まれるのか、多様なエピソードを通してご紹介します。
※これらのエピソードは、2024年度に実施した「立命館学園コンピテンシー・フレームワークに関する全学園調査」において、実際に児童・生徒・大学生および大学院生から寄せられたものから、個人が特定されうる情報を除去・加工したものを掲載しています。
コンピテンシー
エピソード
大学に入るまではそんなにチームワークで動くことは活動の一部であったが、例えば大学の授業でイベントを企画して、実際にイベントを行い、reflectionセクションを持つなどすべてグループワークで行うことはなかったので、大学の授業を通して身についたと考える
Teamwork
学校でのグループディスカッションをしている際に私はみんなに発表する為に、わかりやすいグラフを提案した。しかし、それをパワーポイントで作ることができなかった為、その際グループメンバーに作ってもらった時。その時は、チームワークできていると感じました。
Teamwork
ボランティアのサークル活動で班のリーダーをした際に、限られた時間の中で他のリーダーたちと協力して取り組んだこと。また、サークルで能登地震の災害救援に行った際、初めて会う人たちと役割分担しながら協力して活動できたこと。
Teamwork
ボランティアサークルに所属しているのですが、能登半島にボランティアに行った際、サークルメンバーと一緒にどうすれば効率よく作業を進められるか、地域の方々にどのような声掛けをすれば良いかを考えこうどうすることができた。
Teamwork
私は経済学部に属しており、UNITE Programでプレゼンテーションによる入学試験を経て入学した。入学試験で培ったプレゼンテーション能力は、外国語や実践経済演習の授業で行われるプレゼンテーションで幅広く生かすことが出来ていると考える。知り合いのプレゼンテーションを見ながら、改善するとより分かりやすくなる点を手直ししていくこともできるようになり、人間性や人々との関係性も大きく変わっていったと思う。
Teamwork
高校生の時のダンスグループで活動をしていた。そのグループは長年引き続いているもので、固定のやり方が既に決まっていたが、練習方法や発表方法などもこうした方が良いというアイデアがあり、自分がリーダーの代 になった際、他のメンバーを説得して大きく変更した。
Innovation
去年の10月、入学するための面接を練習するので、一週間面接の流れを模擬していた。基礎の質問から、答えから派生した質問を多くシミュレーションを行った。これを通り、万全な対策が確かに作れないが、変化に対して対応する能力を身についた。
Innovation
高校の時、授業の課題の問題は自分で深めたいことに関して、自分で問を立てるような課題が多かった。その問い立てをし続けるうちに、物事を見る目が変わったように感じている。具体的には、当たり前とそのまま鵜呑みにせず、先生から与えられた課題でも批判的な目をもって見ることができるようになったと思う。
Innovation
高校生の時に部活で自分の理想と実際の自分の結果が伴っていないときに自分の行動や発言、生活から全てを見直したこと 具体的には「あいさつは誰に対してもしっかりとする」や「誰に対しても言葉に出して感謝を伝える」など誰でもできることを一から実践した。それによって周りに信用され、助言をもらえたり、応援されたことで困難に打ち勝った。さらに受験の時には公募で不合格になり、そこから自分で勉強法の改善や何が悪かったのかを書き出して、目標を口に出すことで逃げれない状況を作り、自分を追い込むことで合格へと努力をした。
Resilience