Episode
立命館学園が育む8つのコンピテンシー。
それらがどのように日々の経験を通して育まれるのか、多様なエピソードを通してご紹介します。
※これらのエピソードは、2024年度に実施した「立命館学園コンピテンシー・フレームワークに関する全学園調査」において、実際に児童・生徒・大学生および大学院生から寄せられたものから、個人が特定されうる情報を除去・加工したものを掲載しています。
コンピテンシー
エピソード
継続してWYM、ASEPに参加する中で、今年度8月、2回目のWYMにて台湾、日本の両学生で文部科学大臣賞を目指して何度も話し合いを重ねてプレゼンテーションを作成し、何度も練習を重ねた結果、文部科学大臣賞をいただけた。
Initiative
部活動と勉強を両立し学術奨励賞を頂いたこと。また、同時にGlobal Youth Forum"SYRVIVE"の運営を行い、参加者からイベント終了後にフィードバックをもらい、「満足だった」と答えてもらえた時に、イベント運営のいろんな分野に関わっていたので全部うまくいったなと思いました。
Multitasking
高校三年生の時、部活の副将として日本一を目標に掲げました。関西大会で敗退した時、自分自身の悔しさより仲間を勝たせることができなかった、応援してくれた家族、友達に悲しい気持ちにさせてしまったという悔しさで涙が止まりませんでした。今までの自分なら、勝負の世界で負けたら負けた自分が悔しく、たまに周りのせいにしてしまうこともあり泣くこともあまりなかったです。そこで改めて周りにいる人たち、そして苦しいことも一緒に乗り越えてこれた仲間の存在は僕にはかけがえのない物だし、自分を一番成長させてくれたなと思っています。
Teamwork
留学でたくさんのことに挑戦したけど失敗もたくさんしたし、うれしいこともおおかったです。でも、失敗したからこそわかることがあるし、得るものがあると思います。なので、わたしは何度も立ち直ることができたんだと思います。
Resilience
用事を後に控えてる友人が遊んだ後片付けをしていて、急いでるけど自分も遊んだから、片付けずに帰るとは言い出せないんだろうと思って、「用事あるんやったら先帰った方がいいで!あとは、うちたちに任せろー」と言ったら、「まじですぐ気づいてくれるよな、ありがとう」と言われた時。
Empathy
合唱コンクールの歌の練習のときに教室でクラスのみんなとお互いにアドバイスし合ったり、褒め合ったりして合唱コンクールに挑めたこと。伴奏のわたしが失敗してしまってもうまかったと励ましてもらえたことで私もみんなを励ますことができた。そのようなやり取りを多くしたので最優秀賞をとることができたのだと思う。技術だけではなくお互いを認め合うクラスの雰囲気がより良くなってそれからの学校生活がもっと充実しているものになった。
Teamwork
部活で、初めての団体戦があったときに、強い相手と当たってしまい、チームのみんなで勝とうと意気込んでいて、私は負けるかなと少し思っていたのですが、チームのみんなが頑張ってくれて、その学校を倒すことができたこと。
Teamwork
研修事後報告会の動画を作成して自分はパソコンがある一定使えるということが分かったので自分の新たな一面を把握できたのではないかと思う。自分が一番近くにいて一番わからなかった私にとってこの成長は大変喜ばしいことである。
Self-efficacy
自分が、その場で、あれ嫌だったなとか、嬉しかったな、っていう経験を活かして、例えば、私は嫌だと思ったんだって言われたら、相手に寄り添ってあげて、嬉しかったんだ。って言われたら、共感してあげるなどが身に付きました。
Empathy