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Episode

立命館学園が育む8つのコンピテンシー。
それらがどのように日々の経験を通して育まれるのか、多様なエピソードを通してご紹介します。

※これらのエピソードは、2024年度に実施した「立命館学園コンピテンシー・フレームワークに関する全学園調査」において、実際に児童・生徒・大学生および大学院生から寄せられたものから、個人が特定されうる情報を除去・加工したものを掲載しています。

2学期の途中から、放課後にまとめテストの勉強を友達と一緒にしたことがきっかけで、毎日宿題を残って友達とするようになりました。明日の分の宿題とその時間にどんどん進めておくことで、その日でた宿題はとっくに終わっており、また明日の分の宿題をするという形が身に付きました。そのおかげで家に帰ってから余裕ができ、塾の宿題をしっかりできるようになりました。

Multitasking

小学校の中でも、五年生ぐらいから、一気に課題が増えました。私はそれまでは、一つの課題にしか集中できていなかったけれど、お母さんにいくつかの教科を少しずつという課題のこなし方を教えてもらったので、こなすことができました。

Multitasking

私は、ギターとピアノをやっていて、自分で作詞した曲に合わせて弾いています。私は将来、シンガーソングライターになりたくて、毎日練習を頑張っています。その中で、自分で目標を決めて、あきらめずに頑張る力が付いたと思います。

Initiative

まとめテストで苦手な教科がとても悪い点数だったり納得いかない点数の時に、もう一度その単元を勉強したり自主的に勉強(予習)するためのワークで学習したりしました。他には、まとめテスト期間には苦手な教科は10点以上上がるようにしたり目標点を決めたり、しました。

Initiative

三年生の時とかから自分の気持ちを押し付けるのではなく、相手の意見も大切にすることを心がけています。そして最近では自分の意見をなかなか言うことがありませんでした。でも自分では自分の意見も相手の意見も尊重できるようになったからです。

Self-efficacy

学校での英語の授業でのプレゼン発表で友達と協力したことだったり、学校には関係ない事で大きいなと感じた場面は、私は習い事で歌のレッスンをしているのですがそれが合唱なのでみんなで協力して歌いきることが不可欠です。そこでもっと自分がチームにどうしたら貢献できるか自己分析することで誰かと協力する力はついたかなと思います。

Teamwork

ICTの授業でやったマインクラフトの「発電公園」で、自分の役割が間に合っていない時などに終わったほかの人が手伝ったり、どうしたらいいかわからない時も一緒にグループで解決法を考えたりしながら、効率よく進めていくことだ出来ました。発表でもグループの人たちが支えてくれたおかげでうまくいき、チームワークの大切さについて改めて実感しました。

Teamwork

音楽の授業のリハーサルの前の日に、振りを覚えないといけなかったのにそれを忘れてきてしまって迷惑をかけてしまったので、その次の練習の時に完璧に踊れるように、たくさん練習した。

Resilience

2~6年の教室で友達と遊んでいるとき意見が合わず言い合いになりとりあえず和解できるように、どっちも理由やメリット・デメリットを言い合う時。友達にちょっかいをかけられたとき1~5年は我慢できずに嫌な言葉を相手に言っていた。

Resilience