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Episode

立命館学園が育む8つのコンピテンシー。
それらがどのように日々の経験を通して育まれるのか、多様なエピソードを通してご紹介します。

※これらのエピソードは、2024年度に実施した「立命館学園コンピテンシー・フレームワークに関する全学園調査」において、実際に児童・生徒・大学生および大学院生から寄せられたものから、個人が特定されうる情報を除去・加工したものを掲載しています。

小学生の間、何回か相談されることがありました。その内容は、いやなことだったので「それは、嫌だったね。」と優しく答えました。同じく小学生の間、泣いている子がいて、その子に何があったのかを聞いて、優しく寄り添いました。

Empathy

自分が、その場で、あれ嫌だったなとか、嬉しかったな、っていう経験を活かして、例えば、私は嫌だと思ったんだって言われたら、相手に寄り添ってあげて、嬉しかったんだ。って言われたら、共感してあげるなどが身に付きました。

Empathy

春休みに、JOFの知らない友達と一緒に2泊するスキーキャンプで、初めて会った友達ともう一人の初めて会った友達がけんかをして、それを2人の気持ちになって止めることができたので、JOFのリーダーに褒めてもらった

Empathy

色々な習い事をやっているので、家で練習などやほかの勉強をするのが大変でした(特に3年生から)。でも、お母さんといろいろなことを分析したりしたら、優先順位などが分かってきて、色々なタスクをこなせるようになりました。

Multitasking

なぜか私は、例えば夏休みの宿題だったら、算数がまだ2分しか勉強していないのに、国語をしてまた、2分経ったら、社会して、、、、という感じにこれはバランスがいいのかわからないけど、図工でも、今塗っているところが、四分の一くらい終わったら、違うところを塗る、、、、のくりかえしで、作品ができているので、マルチタスキングができているのかな~と思いました。

Multitasking

習い事で、あきらめたり難しくてできなかったときにも、あきらめずに挑戦できたからです。スイミングの先生が厳しくてスイミングをやめて、また違うスイミングの所に行ったらあきらめずにできたから、この前のスイミングのことを踏まえて次のスイミングの所ではあきらめずにできたから、自発性がついたなと思いました。

Initiative

学校とは別に、本(ノート)を買ってその中にその日の目標を書いて(自分の無理のない範囲)、その日を通してそれができるように毎日している。その中で当日の予定を書いたりして、「自己管理能力」なども身についてきている。

Initiative

自分でガチャガチャを作っていて、あきらめようかなと思いましたが弟やお兄ちゃん、お姉ちゃんに、「あきらめたらもう一回はじめから作らなかんで…」といわれたときはじめからもう一回作らないといけないなら、あきらめずにちょっとずつ毎日やっていたときから。

Initiative

習い事や、学習的塾の中で、自分の認識に関して疑問だったことを科学的に、先生やコーチが教えてくださって、科学的に分析できたからです。最初の認識が誤解だったとしても、後から、教えてもらって、正しい認識を確認できたことがよかったです。

Understanding