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Episode

立命館学園が育む8つのコンピテンシー。
それらがどのように日々の経験を通して育まれるのか、多様なエピソードを通してご紹介します。

※これらのエピソードは、2024年度に実施した「立命館学園コンピテンシー・フレームワークに関する全学園調査」において、実際に児童・生徒・大学生および大学院生から寄せられたものから、個人が特定されうる情報を除去・加工したものを掲載しています。

私が最も身についたと思うコンピテンシーは目的を達成するために他の人と協力するチームワークである。これは、授業を受けていく中で課題の共有やわからないところを互いに教え合ったことが身につけることができた大きな理由だと考える。同じ授業を取っている友達でLINEグループを作り、テストや課題の情報をそこで共有した。このグループがあったおかげで体調不良で休んだ際にも授業について行けなくなることがなく安心して休むことができた。大学に入り、やるべき事を自分で管理しなければならなくなる中で少しでも互いの不安を取り除くことができる関係性を築くことができた。

Teamwork

友達と一緒にテスト対策を行い、また、その中で生まれた課題やわからなかったことの解決を行っていくことで友達とのチームワークを上げることができました。先述の通り、このことを一番強く感じた場面は、一回生春学期の定期試験の時でした。また、大学の授業として行われる、分析化学実験や、英語の授業の、S1,2やP1,2の授業でもチームワークは高まったのではないかなと思いました。これらの授業は主に対面で、また、クラスやペアの人と協力しながらやっていく必要のあるクラスなので、何かの問題に直面した時にクラスメイトとともに解決していくことができたため、特にチームワークが高まったと思いました。

Teamwork

高校生の時、文化祭でクラスの模擬店を出した際、参加されるお客さんをいかに待たせないようにスムーズにさばくかが課題としてあった。私の高校は2年生と3年生せクラス替えがなかったので二年生の時に出ていた課題を3年生の文化祭の際に二の舞を踏まないためにも話し合い、シフトが重くなっても会計場所を増やしたりした結果二年生のころよりは並ばなかった。受付の作業もシフトがかぶるように調整することで引継ぎをスムーズにさせるなどの工夫もできた。その甲斐もあってか3年生のときは大賞がとれたので良かったと思う。

Teamwork

大学に入るまではそんなにチームワークで動くことは活動の一部であったが、例えば大学の授業でイベントを企画して、実際にイベントを行い、reflectionセクションを持つなどすべてグループワークで行うことはなかったので、大学の授業を通して身についたと考える

Teamwork

私は経済学部に属しており、UNITE Programでプレゼンテーションによる入学試験を経て入学した。入学試験で培ったプレゼンテーション能力は、外国語や実践経済演習の授業で行われるプレゼンテーションで幅広く生かすことが出来ていると考える。知り合いのプレゼンテーションを見ながら、改善するとより分かりやすくなる点を手直ししていくこともできるようになり、人間性や人々との関係性も大きく変わっていったと思う。

Teamwork

高校生の時のダンスグループで活動をしていた。そのグループは長年引き続いているもので、固定のやり方が既に決まっていたが、練習方法や発表方法などもこうした方が良いというアイデアがあり、自分がリーダーの代 になった際、他のメンバーを説得して大きく変更した。

Innovation

高校生の時に部活で自分の理想と実際の自分の結果が伴っていないときに自分の行動や発言、生活から全てを見直したこと 具体的には「あいさつは誰に対してもしっかりとする」や「誰に対しても言葉に出して感謝を伝える」など誰でもできることを一から実践した。それによって周りに信用され、助言をもらえたり、応援されたことで困難に打ち勝った。さらに受験の時には公募で不合格になり、そこから自分で勉強法の改善や何が悪かったのかを書き出して、目標を口に出すことで逃げれない状況を作り、自分を追い込むことで合格へと努力をした。

Resilience

私が「しなやかさ(Resilience)」を身につけたと感じたのは、大学に入って部活動を始めて1か月ほど経った頃のことです。練習中、思うようにプレーができず、自分にはこのスポーツは向いていないのではないかと落ち込んでいました。しかし、ふと高校時代の部活動を思い出しました。当時も挫折や悩みを経験しましたが、ただ落ち込んでいるだけでは何も変わらないと気づき、少しずつ努力を重ねて前進してきたことを思い出しました。その経験があったからこそ、「今も同じように乗り越えられるはず」と気持ちを切り替えることができました。そして、成長を目指して練習に真剣に取り組むことで、少しずつ自信を取り戻し、前向きに努力を続けられるようになりました。この出来事を通して、失敗や挫折を乗り越える力が自分に備わっていると実感しました。

Resilience

部活のマネージャーとして活動していく中でなかなか上手くいかず、ボール渡しなど簡単なこともできず指導陣から注意を受けることが多く辞めようと思うことも多かったが、もう少し頑張ってみようと改善案を考えながら頑張ることが出来たこと

Resilience