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Episode

立命館学園が育む8つのコンピテンシー。
それらがどのように日々の経験を通して育まれるのか、多様なエピソードを通してご紹介します。

※これらのエピソードは、2024年度に実施した「立命館学園コンピテンシー・フレームワークに関する全学園調査」において、実際に児童・生徒・大学生および大学院生から寄せられたものから、個人が特定されうる情報を除去・加工したものを掲載しています。

中学校に入学して、人生で初めてクラスを運営する委員会に所属することにした。その際に、クラスをあまり効率的にまとめられず、何が必要なのか、何が足りないのかを考える中で、自分は人に自分の考えを押し付けていないか、周りを本当に建設的に話し合いを構築できているのかなどを考え、自分はもっと他人に気を使い、ともに生きていくことが必要だと考えるようになった。

Empathy

中学に入学してから、部活や宿題、勉強などやるべきことがたくさんたまってしまっていました。このままではいけないと思い、タイムスケジュールを徹底して過ごしているうちにタスクをバランスよくこなせるようになっていました。

Multitasking

三者面談の時に学校で母親と担任の先生と成績や勉強方法について話しているときに課題が提出期限に出せなかったけど、一日振り返りか課題でいいから30分勉強(何かに取り組む)すると約束し、それを続けることができたから課題を出せるようになりました!それに伴い、テストの点も上がるようになりました!

Multitasking

私は日々の学習面において、中学1年生の時はテストの点数もあまり良くなくコツコツ毎日努力を行うことが出来ていなかったけれど、中学2年生からは心機一転して今までの失敗を生かすことでよい結果を得ることが出来ました。

Multitasking

今まではテストの勉強などでは暗記してただ覚えるということが多かったのですが、なぜこうなるのかなどといった理由を理解できるようになりました。授業で言われていなくても自分で考えて理解できるようになりました。

Understanding

部活で、初めての団体戦があったときに、強い相手と当たってしまい、チームのみんなで勝とうと意気込んでいて、私は負けるかなと少し思っていたのですが、チームのみんなが頑張ってくれて、その学校を倒すことができたこと。

Teamwork

一番クラスメートとの関係性が変化したのは体育大会などの行事でした。二年生の時の体育大会の時、一年前の一年生の体育大会よりみんなで練習行こうとか声掛けが多くて、競技とかもチームワークができていて、その時にクラスの関係が強くなって絆が深まったなと思いました。

Teamwork

興風祭と合唱コンの時にこのコンピテンシーが身に付きました。なぜなら、これらの行事で成功するためにはみんなが協力してやる気を出さないとできないからです。なので、練習の時は積極的に参加するのを意識していて、そのおかげでこのコンピテンシーが身に付きました。

Teamwork

学校の授業やイベントなどであまり話したことのない人たちと一緒にグループワークをするときにどう話せばいいかわからなかったりしてチームワークが発揮できなかったことがあったけれど何回もしていくうちに人と話すことに慣れてきたと思います。

Teamwork