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Episode

立命館学園が育む8つのコンピテンシー。
それらがどのように日々の経験を通して育まれるのか、多様なエピソードを通してご紹介します。

※これらのエピソードは、2024年度に実施した「立命館学園コンピテンシー・フレームワークに関する全学園調査」において、実際に児童・生徒・大学生および大学院生から寄せられたものから、個人が特定されうる情報を除去・加工したものを掲載しています。

学部時代、2回生のときに1年分の単位を落単して、3回生の夏休みまで自暴自棄になっていたが、母から発破をかけられ学友との交友関係を続けたことでプライドが保たれ、4回生で卒業論文を書きながら1年間で30単位取得し、卒業までこぎつけた。その傍らなんとみらいゼミもそれぞれのテーマで2度主催し、大学院進学できた。

Resilience

高校1年生のころ、自主的に韓国語の勉強を始めた。規則的に勉強していたわけではないが、気が向いたときに勉強をしていた。勉強を始めてから3年後、少し難しい検定に合格することができた。それまで自分はどんなことも簡単に諦めてしまう性格だと思っていたが、それは短いスパンでの話にすぎないと気づいた。長いスパンで見れば、たまに休みながらではあるものの、努力しつづけられることが分かった。それからはどんなことでも興味があればまずは始めてみようと思えるようになった。

Initiative

私は大学入学当時から複数のアルバイトを掛け持ちながら、サークル活動や研究にも打ち込んできました。限られた時間の中で、効率よくタスクをこなすために、スケジュール管理や優先順位付けを徹底しました。これらの経験を通して、マルチタスク能力が自然と身についたと感じています。特に、試験前夜には、複数の教科を同時に復習しながら、友人からの相談に乗るなど、限られた時間の中で最大限の成果を出すために工夫を重ねていました。

Multitasking

学校での課題や、資格取得に向けた学習、アルバイトなど、高校時代にはこれをやれ、など示唆されてきたものを、自分自身のみで計画を立てて、過ごしていけたことに対して、この大学生活を通じて、マルチタスキングが出来るようになったなと感じた、

Multitasking

簿記2級やファイナンシャルプランナー2級、TOEIC810点を大学1ー2年に取得した時。新型コロナウイルスのため講義のほとんどがオンライン化し、できることがかなり制限されたがそのなかで自分の興味のあることに取り組もうと資格に挑戦した。日々の予習復習をかかさず行っても、模試で思ったような点が取れないこともあった。そのような時は自分で勉強のやり方を変え、小さな目標を何個も設定して乗り越える楽しさを糧にした。あきらめずにひたすら取り組んだ結果、日頃の講義やアルバイトを両立しながら、自身の目標を達成することができた。

Initiative

自発性が身に着いたのは4回生最後の卒業論文の執筆によるところが大きい。心理学部の卒業論文では、自ら実験を実施し、その結果を分析し考察する。そのためには、計画的なスケジュールを組み、遂行しなければならない。 私は、卒業論文の負担を少しでも軽くするために、夏休みに執筆を始めることにした。そのおかげで、秋学期が始まってからは余裕をもって論文を進めることができたと思う。自分で目標を定め、それに向けて自己を律する経験を積むことができた。

Initiative

日々の読書によって身についた。 日々、自己啓発本を読むことで、目標を持って取り組むことの重要性を実感した。 実際に、2回生で紙に書いて立てた目標を達成していたこともあるため、改めて自分自身で目標を立てて達成していくことが重要であると感じている。

Initiative

大学3年生の時、機械学習モデルを構築し、3Dモデリングにおける空間統合性の問題を解決したいと考えました。そのため、私は大連理工大学の短期交流活動や情報処理学会インタラクションに参加して知識を深めただけでなく、スタンフォード大学のオンライン機械学習講座を受講し、優秀な成績で修了証書を取得しました。

Initiative

12月中旬に自宅でオンライン形式でのTOEICを受験し、前回受験した際の点数であった470点を超えるために、11月中旬から、苦手とするリスニングをYou Tubeで英語を聴きまくり、490点と20点ではあるが点数を上げることが出来た場面から

Initiative