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Episode

立命館学園が育む8つのコンピテンシー。
それらがどのように日々の経験を通して育まれるのか、多様なエピソードを通してご紹介します。

※これらのエピソードは、2024年度に実施した「立命館学園コンピテンシー・フレームワークに関する全学園調査」において、実際に児童・生徒・大学生および大学院生から寄せられたものから、個人が特定されうる情報を除去・加工したものを掲載しています。

中学に入学してから、部活や宿題、勉強などやるべきことがたくさんたまってしまっていました。このままではいけないと思い、タイムスケジュールを徹底して過ごしているうちにタスクをバランスよくこなせるようになっていました。

Multitasking

今まではテストの勉強などでは暗記してただ覚えるということが多かったのですが、なぜこうなるのかなどといった理由を理解できるようになりました。授業で言われていなくても自分で考えて理解できるようになりました。

Understanding

友達と、お喋りをしているときに相談をされて、その相手の状況とかを考えて、話し合ったりした時です。 読書をしたりすることが好きなので、その主人公の心の繊細なところを理解していたりするうちに、相手の気持ちを考えられるようになったのかなと思います。

Empathy

小学校の時よりも課題が一気に出されることが多く、なにからやればいいかわからなかったけど、最近の課題はバランスよくやって一つの教科だけ終わったとかがないようにやる時間などを決めて工夫できるようになった。その結果、テストの点数もバランスよくいい点数が取れたから、そこで気づいた。

Multitasking

中学に入った時に英検が無級だった私は校則で英検三級を取らなければ高校に進学できないこと,英検準二級を取ればECに行けると知って自分の目標を英検準二級を取ることにしました。そしてその目標に達するために英語の習い事を始めたり、自分では英検の過去問を解いたらポイントをまとめて自分用の対策ノートを書きました。そして中学2年の春にこの目標を達成することができました。

Initiative

定期考査の勉強期間の時に、自分がどのような分野が苦手でどんな傾向の問題が苦手なのかを分析しテスト勉強に励んだ。本番心配だったが今までやってきた自分を信じてテストに励み、見事に高得点を取ることができた。

Self-efficacy

月一くらいである定期テストで私は中1の初めの結果より高い物を出したことがなかったので自分なりに何位以内に入ろうというのを決めて計画を立てて、それが失敗したら次はここを改善しようと考えて何度も立ち直りました。

Resilience

2学期の中間くらいの頃、今までは課題に追われてばかりで、効率よく勉強ができていないことは自分でも自覚していて、どのように勉強したらいいんだろうと悩んでいた時期でした。そこで、毎日何か目標を立てて勉強を始めました。今でも続けていて、教科ごとの勉強方法も着々と決まっていっていると最近思えています。

Multitasking

2年生になって、定期試験で、1年生の時に社会の成績で全体の成績が大幅に下がっていたことから、全教科のテストの難易度や重要性を考えて、教科のバランスを意識して勉強するようになり、成績が現在の目標に届いたこと。

Resilience