Episode
立命館学園が育む8つのコンピテンシー。
それらがどのように日々の経験を通して育まれるのか、多様なエピソードを通してご紹介します。
※これらのエピソードは、2024年度に実施した「立命館学園コンピテンシー・フレームワークに関する全学園調査」において、実際に児童・生徒・大学生および大学院生から寄せられたものから、個人が特定されうる情報を除去・加工したものを掲載しています。
コンピテンシー
エピソード
研修事後報告会の動画を作成して自分はパソコンがある一定使えるということが分かったので自分の新たな一面を把握できたのではないかと思う。自分が一番近くにいて一番わからなかった私にとってこの成長は大変喜ばしいことである。
Self-efficacy
2学期の途中から、放課後にまとめテストの勉強を友達と一緒にしたことがきっかけで、毎日宿題を残って友達とするようになりました。明日の分の宿題とその時間にどんどん進めておくことで、その日でた宿題はとっくに終わっており、また明日の分の宿題をするという形が身に付きました。そのおかげで家に帰ってから余裕ができ、塾の宿題をしっかりできるようになりました。
Multitasking
まとめテストで苦手な教科がとても悪い点数だったり納得いかない点数の時に、もう一度その単元を勉強したり自主的に勉強(予習)するためのワークで学習したりしました。他には、まとめテスト期間には苦手な教科は10点以上上がるようにしたり目標点を決めたり、しました。
Initiative
6年生の算数のまとめテストでは、70点くらいは取れると思って油断していたら、かなり悪い点を取ってしまったことがあります。だから、それからは授業をしっかり聞いて、テスト勉強も積極的にするようになりました。
Resilience
まとめテスト二週間前などに学習計画表にどのように学習するかを書いて、複数の勉強を一日にこなすことが出来た。また、まとめテスト二週間前でも、理科のワークを出す課題や、算数を一週間分まとめて出す、家庭科の探究、体育の振り返りなど、色んな課題があったけど、まとめテスト勉強と複数の課題が出来た。
Multitasking
私は習い事をしているのでテスト期間の時は休んだりします。でもお母さんが習い事もテスト勉強に使えるんじゃないと教えてくれたので英語の時に先生にたくさん質問ができたのでテストの点数も上がりました。自分が優先させたいことをよりできるようにしていきたいです。
Multitasking
まとめテストでいつも100点を狙えそうなのにギリギリ取れませんでした。そのため、自分の勉強方法を変えて学校のノートをもっと見ることにしました。その時のテストでは100点を2つも取ることができました。次のテストではそれを維持しておきたかったのですが、なかなかできませんでした。次からは維持できるような簡単なことから始めようと思います。
Initiative
なぜか私は、例えば夏休みの宿題だったら、算数がまだ2分しか勉強していないのに、国語をしてまた、2分経ったら、社会して、、、、という感じにこれはバランスがいいのかわからないけど、図工でも、今塗っているところが、四分の一くらい終わったら、違うところを塗る、、、、のくりかえしで、作品ができているので、マルチタスキングができているのかな~と思いました。
Multitasking
学校とは別に、本(ノート)を買ってその中にその日の目標を書いて(自分の無理のない範囲)、その日を通してそれができるように毎日している。その中で当日の予定を書いたりして、「自己管理能力」なども身についてきている。
Initiative