Episode
立命館学園が育む8つのコンピテンシー。
それらがどのように日々の経験を通して育まれるのか、多様なエピソードを通してご紹介します。
※これらのエピソードは、2024年度に実施した「立命館学園コンピテンシー・フレームワークに関する全学園調査」において、実際に児童・生徒・大学生および大学院生から寄せられたものから、個人が特定されうる情報を除去・加工したものを掲載しています。
コンピテンシー
エピソード
大学に入ってから、心理学統計法と知覚心理学に強い興味を持ち、より深めるためには数学を含め、幅広い理系の知識を理解する必要があることがわかりました。このような目標に向かって、授業外で自ら数学と理系科目を学び、関心のある分野の参考書や先行研究を理解できるようになりました。その結果、意外なことに、臨床心理学や哲学など、文系に近い科目についても速く理解できるようになり、他人に説明することも上手になりました。
Understanding
テスト期間の時に複数のテストや課題があって期限に近いものや大事なものから進めるなど、バランスよく取り組むことができました。
Multitasking
テスト前に目標をたててどのように勉強するか、何の勉強するかなど決めてあきらめずに取り組みました。
Initiative
4年生ごろから図書館で、本や科学に興味を持ち、より本を読み、その結果、自分の考えに現実味を考慮して考えるようになりました。
Understanding
定期テストで自分の目標とする学部に行くために、そのテストでどれくらい勉強や点数を取るかという目標を自分で定めることができました。
Initiative
試験勉強や課題をこなしていく中で、ToDoとしてリストアップしたりして複数の課題にバランスよく取り組むことができるようになったと感じました。
Multitasking