Episode
立命館学園が育む8つのコンピテンシー。
それらがどのように日々の経験を通して育まれるのか、多様なエピソードを通してご紹介します。
※これらのエピソードは、2024年度に実施した「立命館学園コンピテンシー・フレームワークに関する全学園調査」において、実際に児童・生徒・大学生および大学院生から寄せられたものから、個人が特定されうる情報を除去・加工したものを掲載しています。
コンピテンシー
エピソード
韓国語に興味があり自分で勉強して韓国語の資格(TOPIK)を中3で2級に受かりました。しかし、高校1年と2年も受けた試験では惜しくも受からず自分に自信がなくなりかけたがいろんな人の動画などを見て自分にどういう勉強不足だったかを気づけました。
Initiative
11月は部活で本番ラッシュがあり、すごく大変な時期でした。また、もうすぐ行われる期末テストの勉強と重なってしまい、この時期は多忙を極めました。身体的にもメンタル的にもしんどかったです。けれども、どちらも両立できる方法をこの期間で探す事ができました。その方法が、必要な部分はきっちりやって、抜けるところは抜いていくというものです。どちらも全力投球はしんどいです!だからこそ、自分で自分の限界ラインを知り、それを踏まえて確実にできるものや挑戦できるものを選んでいくことの必要性を感じました。「今日は夜遅くまで勉強したから、部活の朝練に行くのはやめておこう」や、「明日は課題曲の合奏があるから、この宿題は学校の休み時間でサクッと終わらしてしまう」のようにマルチタスキングと同時に、計画性も身につけることができたと思います。
Multitasking
中2の冬に行った海外研修で思うように英語が使えなかったことに悔しさを覚え、自主的に英検や英語学習に取り組んだ。また、独学で中国語を学び、目標としていた検定に合格できた。それによって、高1の夏休みに行った香港への短期留学では英語、中国語ともにすらすらと話せるようになっていた。
Initiative
高校入学当時は勉強面でしっかり勉強した教科としてない教科の差が大きく、テストの点数が安定しなかったけれど、高校生活を送る中でうまく時間を使えるようになったり、マルチタスクのスキルが少しずつ身についていき、効率よく勉学に励むことが出来た。
Multitasking
IBの授業を受ける中で自分の得意科目やもう少し勉強が必要な科目など自己分析をする能力が身についた。わからないことは先生とミーティングを重ねたり、家で解説動画を見て勉強するなどして授業でわからなかったことが解決できた。
Initiative
各教科から出された課題について自分の納得ができるまでレポートを突き詰めて作成したこと。高校二年の頃の生物のレポートにて、実験で起こった際に生じた疑問について自分が納得できる回答に行きつくまで作成した。
Initiative
IBのfinal exam前にみんなで一緒にIBの試験でいい点数を取るために勉強するセッションを何回かやりました。そのときに、自分の友達とわからないところを教え合ったり、教えてもらったりしていく中でみんながライバルではなく、一緒に同じ目標に向かって頑張るチームメイトだという意識が芽生えました。そのときに目標を達成するためのチームワークが養われたと思います。
Teamwork
テストであまり良くない点数を取ってしまった時に、何がいけなかったのかを改めて考え改善点を見つけ、次のテストまでにすることを明確にして考えることができた。また、勉強をより系けく的にするようになり、テストの点数を少しずつ伸ばすことができた。
Resilience
定期テストのたびに何点以上をとる、前回よりも良い点数をとると目標を決めて取り組んできたから。その目標を達成するために勉強の仕方を工夫したり、前回の反省点を踏まえてより充実したテスト期間を送れるようにした。
Initiative