Episode
立命館学園が育む8つのコンピテンシー。
それらがどのように日々の経験を通して育まれるのか、多様なエピソードを通してご紹介します。
※これらのエピソードは、2024年度に実施した「立命館学園コンピテンシー・フレームワークに関する全学園調査」において、実際に児童・生徒・大学生および大学院生から寄せられたものから、個人が特定されうる情報を除去・加工したものを掲載しています。
コンピテンシー
エピソード
テストで悪い点数をとってしまったときに以前までの自分の学習状況を振り返り、脱線をよくしてしまったりなど、多くの改善点が見つかったので今回のテストにおいては計画的に勉強をし効率よく知識を身につけることができた。
Resilience
定期テストの前に中学までの私なら勉強せずに早めに寝てしまっていたけれど、高校に入ってからは周りの人がみんな頑張っているので自分も頑張ろうという気持ちになって、早く寝すぎず適度な睡眠をとれる時間まで勉強できた
Initiative
高校に入学してから周りの人が勉強をおしえてくれたり、環境の変化で自主的に学習に取り組むことができるようになりました。なかなかテストで取れなくても次があるとポジティブにとらえ、すぐ勉強に取り掛かることができました。
Initiative
手帳を購入した際、学習計画を立てても途中で失敗したら一気に萎えて何もしたくなくなるのが続いて、思い切って手帳を使うのをやめたらなぜか学習に身が入るようになったから、自分は本当に完璧主義かつ極度のめんどくさがりなんだなと思った。
Self-efficacy
部活でなかなか勝てなかったりうまくいかなかったりすることが続いていて悩んでいたけど、ノートにまとめたり家でも練習したりすることで自分の行動を振り返って次につなげることができるような力が付いたと思います。
Initiative
数学や理科などわからないことがあったら答えを見たりするのではなく自分でまず考えてそれでもわからなかったら解説を読み込んでさらに考えたり、定理や公式について仕組みを考えたりする中で身についたと思います。
Understanding
テストの点数を何点ぐらいはとると言うのを決めてその点数を超えられるにはどんな勉強をすればいいのかを考えて自分なりにスケジュールを作りその点数より越えられることができたら次はもっといい点数を取ると言うやり方
Initiative
私は普段は部活が忙しくてあまり勉強の時間を取れない生活を送っています。ですが一切勉強しないのではテスト前に苦しむだろうと思い様々な教科を少しずつ勉強して積み重ねる方法をとることにしました。その方法を友達に紹介した時、たくさん賛同してもらえたのでこれは自分のコンピテンシーかなと思っています。
Multitasking
二学期の中間テストのときに、三年一学期時点で内部推薦のための成績が足りないことが分かり、それを踏まえて二学期中間テストで内部推薦のための成績をとるため一週間前からすべての教科をバランスよく勉強して、内部推薦の資格を得ることができました。
Multitasking