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Episode

立命館学園が育む8つのコンピテンシー。
それらがどのように日々の経験を通して育まれるのか、多様なエピソードを通してご紹介します。

※これらのエピソードは、2024年度に実施した「立命館学園コンピテンシー・フレームワークに関する全学園調査」において、実際に児童・生徒・大学生および大学院生から寄せられたものから、個人が特定されうる情報を除去・加工したものを掲載しています。

勉強や課外活動などの、様々な活動や行事において、完璧にやるべきことをこなすことを目指すとやはりマルチタスクにこなすことができないので、完璧ではなく全てにおいて7割くらいの完成度でマルチタスクを行うことを学んだ。

Multitasking

授業において、チームで発表をする際に、クラスメイトと協力して良い発表を作り上げられた。 その他者との活動を通して、自分の欠点や性格の特性を客観的にみることができ、自分自身への理解が深まることにも繋がった。

Teamwork

2年生のSDGsの授業と3年生のコア探求の授業で、グループのメンバーとプロジェクトを進めた時にこのコンピテンシーが身についたと思いました。2年生では、最初に考えていた形でプロジェクトを進められないということが分かっても、大きく掲げていた目標は変えずに、どのような工夫ができるかを考えました。3年生での別のプロジェクトでは、実際にやりたいと思っていたことを実現することができました。

Initiative

IBの授業を受ける中で自分の得意科目やもう少し勉強が必要な科目など自己分析をする能力が身についた。わからないことは先生とミーティングを重ねたり、家で解説動画を見て勉強するなどして授業でわからなかったことが解決できた。

Initiative

各教科から出された課題について自分の納得ができるまでレポートを突き詰めて作成したこと。高校二年の頃の生物のレポートにて、実験で起こった際に生じた疑問について自分が納得できる回答に行きつくまで作成した。

Initiative

IBの必須科目の一部でCASというものがあり、それのプロジェクトで、複数の人と関わり、みんなで一つの目標に向けて力を合わすことができました。そして、役割分担などをして効率的にプロジェクトを終わらすことができました。

Teamwork

授業の課題の膨大さと難しさに一度メンタルをやられたことがある。私は期限に追われることが多いのに自分が納得するまで取り組んでしまうため課題が難しいほど息詰まってわからなくなるから自分の力でできる最大限の取り組みをしようという考え方を持つように変えた。

Resilience

授業で実験などを行う中でグループの中で欠席者がいた場合、実験結果の書き方や実験結果を共有するのが当たり前で共有しない人はいないと思っていました。ですが、私の友達は実験結果が共有されておらずそれ加え書き方なども伝えられていなかったので提出日の前日に私に実験結果を書く方法を聞いてきました。その時私は、私が同じ立場なら迷惑をかけてしまうことを承知の上聞くと思うので私は嫌がらずに細かいところまで教えることができました。

Empathy

私は中学生の時は要領が悪く自分がどれだけできるのかの限界値が分かっていなかったけれど、高校に上がっていろいろな人と出会い、授業を通していい意味で肩の力を抜いて自分が出来る事を理解し、ある時は人に頼って、自分が出来そうだなと思ったことは挑戦してみるという自己分析ができるようになった。

Self-efficacy