Episode
立命館学園が育む8つのコンピテンシー。
それらがどのように日々の経験を通して育まれるのか、多様なエピソードを通してご紹介します。
※これらのエピソードは、2024年度に実施した「立命館学園コンピテンシー・フレームワークに関する全学園調査」において、実際に児童・生徒・大学生および大学院生から寄せられたものから、個人が特定されうる情報を除去・加工したものを掲載しています。
コンピテンシー
エピソード
6年生の算数のまとめテストでは、70点くらいは取れると思って油断していたら、かなり悪い点を取ってしまったことがあります。だから、それからは授業をしっかり聞いて、テスト勉強も積極的にするようになりました。
Resilience
算数の振り返りなどで新しいことを学んだりしました。友達の振り返りを見たりしてポイントとか書いてあったのでそこを目標に頑張っていきました。私は、グループというところで、やり、友達に教えてもらったり分からないところを先生や友達などに聞きグループの人が全員出来るようになりました。
Initiative
私は、算数の授業でやった問題がわからなくて、帰るのは、スッキリしないので絶対その日に「これは、こうしてこうするから答えがこうなる」ということを絶対覚えて帰らないとスッキリしないので、自分は、理解力があると思います。
Understanding
例えば、理科とか国語とかで理科では実験するときに、班の人と協力したり、いろいろなことを話し合って協力して実験を成功させること。 国語では、守山に行く前、演技をするときに、チームの人と協力して守山の人たちに喜んでもらった。
Teamwork
学校の算数の授業で自分と自分の周りにいる人(班が一緒の人)と授業でやって、そのあと残った問題を班の人と一緒に勉強するときに、めあてを一緒に意識しながら、教え合ったりしてお互い問題をちゃんと解けるようになった時のこと。
Teamwork
体育の授業とかで何回も相手チームと対戦しても、負けてしまって悔しかった時、何が自分でできていないのか、どこが弱点で、弱点(欠点)をどのように直していけばいいのかと考えて、次の試合で勝ったこと。自分で試合を振り返り、欠点を探し、考えたこと。
Resilience
授業の一環で、グループ課題が課されることがあります。社会人大学院であるため、ある程度の経験を積んだメンバーとの共同作業になり、多様な考え方を持つメンバーとの葛藤がたくさんありましたが、何度かグループワークを経験することで、乗り越える手立てを身に付けることができています。メンバーからアドバイスをいただいたこともありますし、自己内省にて気づきを得られたこともあります。課題を遂行しながら、円滑なチームマネジメント手法を学ぶことができています。
Teamwork
2回生のとき、公務行政学習の際に私が数人の同じグループの人たちと公共課題について取り組んでいた際に、自分では思いつかなかった視点から意見の提案をされ、その提案をもとに新たな意見を取り入れることができました。
Innovation
中学2年生になったあたりから、授業を受けていく中で今までの周りに合わせた意見ではなく自分だけの新しい考え方ができるようになりました。
Innovation