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Episode

立命館学園が育む8つのコンピテンシー。
それらがどのように日々の経験を通して育まれるのか、多様なエピソードを通してご紹介します。

※これらのエピソードは、2024年度に実施した「立命館学園コンピテンシー・フレームワークに関する全学園調査」において、実際に児童・生徒・大学生および大学院生から寄せられたものから、個人が特定されうる情報を除去・加工したものを掲載しています。

チームワークがうまくできたのは、授業でグループワークや宿題、発表の時に、私はグループリーダとして、様々なワークをリーダーしましたから、その中で、優しくグループメンバと交流し、チームの目標をうまく指示できました。

Teamwork

既存のルールの中で活動することが当たり前だったが、プレゼミでのプロジェクトを通して、学生がより良い学校生活を送るにはここを変えたほうが良いなど、社会や自分が属する組織に対しての視点が変わり、さらに自分で主体的に行動している。

Innovation

中学3年生のオーストラリアのホームステイで他人のライフスタイルを体験することで家での食生活や現地での授業で自分にはない考え方や文化に触れられたこと。バディとバディの友人がお菓子パーティーを学校でやっており当時の私にとってはお昼の楽しみ方を新しく知ることができた。

Innovation

去年の授業で同級生とある製品の業界を盛り上げるためにどのような製品を開発するかということを考えている時に、それを他の製品に加工しようという意見に傾いていたが、そうではなく、その製品を別の場所に対して売り出すのはどうかと提案し、担当の先生に評価して頂いたこと。

Innovation

2回生のとき、公務行政学習の際に私が数人の同じグループの人たちと公共課題について取り組んでいた際に、自分では思いつかなかった視点から意見の提案をされ、その提案をもとに新たな意見を取り入れることができた。

Innovation

刑法の授業を受けてから、ニュースなどで「〇〇の罪で逮捕された」という話題になると、ただ逮捕されたという事実だけでなく、その構成要件や故意があったかなどを考えるようになり、犯罪についてよく考えるようになり、ニュースへの捉え方も変わった。

Innovation

大学2年生の時、キャリアデザインの講義である会社の社長から「失敗を責めるのではなく、次にどうするか考えることが重要だ」というアドバイスを受けました。この言葉を受けて、自分のミスを分析し、どのように改善すべきかをノートにまとめ、次回の業務で実践しました。その結果、同じミスを繰り返すことなく、業務をスムーズに進められるようになり、しなやかに立ち直る力が身についたと感じました。

Resilience

2回生の春学期に、グループ活動をすることがあったが、その中で一人だけ見当違いのことをする人がいた。また、発言の内容も的を得ていないものが多く、チームの関係性が悪くなったことがあった。しかし、その人と話し合ったり、具体的にその人の役割を決めることで少しずつ歯車が周りだすこととなり、最終的には授業の教授から「頑張りましたね」と褒められるまでに至った。

Resilience

研究実践フォーラムの授業でグループワークをするときに、初めはコミュニケーションが取れず、あまり話が進まなかったが、1人ひとりとできるだけ向き合って話すことによりコミュニケーションが取れるようになった。

Resilience