Episode
立命館学園が育む8つのコンピテンシー。
それらがどのように日々の経験を通して育まれるのか、多様なエピソードを通してご紹介します。
※これらのエピソードは、2024年度に実施した「立命館学園コンピテンシー・フレームワークに関する全学園調査」において、実際に児童・生徒・大学生および大学院生から寄せられたものから、個人が特定されうる情報を除去・加工したものを掲載しています。
コンピテンシー
エピソード
留学に行った経験から、新しい様々なバックグラウンドを持った人と出会い考え方に柔軟性が出た。そもそも文化が全く違う中で自分のもつ文化に否定的な人もいたし、人種そもそもに否定されることもあったけど、そのようなことは今まで聞いただけで実際に体験したのは初めてだったため驚きもした反面、自分の知らない世界が少し見えた気がした。
Innovation
留学でたくさんのことに挑戦したけど失敗もたくさんしたし、うれしいこともおおかったです。でも、失敗したからこそわかることがあるし、得るものがあると思います。なので、わたしは何度も立ち直ることができたんだと思います。
Resilience
留学や新学期学校に戻ってきて、新しい環境に置かれたくさんの人と関わることができた今年、いろんな話を聞いて、それに共感したり、気持ちに寄り添える能力がより身についた。今までも、気持ちに寄り添ったりすることは苦手ではなかったが、ここ数か月でもっといろんな感情と状況のつながりや、新しい人と関わることが多くなったからより身についたと思う。
Empathy
留学前、いつも一緒にいた友達が急に他のグループのこと一緒に私を避けるようになって理由がわからなかった私は人の気持ちを気にするようになって常に嫌われているかどうかなどを考えるようになりました。でもそのおかげで相手の気持ちを考える力もついたし、相手に寄り添う力もついたように感じました。
Empathy
1年間の留学をしてきました。ニュージーランド人は日本人と違いストレートな感情表現をたりするなどあまり普段では接しないような人々と生活する事で自分の感情の受け皿が広がったと思います。
Empathy
カナダ留学で様々な変化や、挑戦を経験する中で、ホストファミリーや他の国から来た留学生などと話すことで、自分の失敗も客観的に考えることができるようになった。また、幅広い価値観から意見を聞かせてもらうことで、どんな失敗も次に活かそうと前向きに行動する能力が付いたと思う。
Resilience
2年に海外研修に行ったとき、ビジネスプランを考える上で四人グループとなった。ゲームについてのビジネスプランを考える上で自分とは別の視点から見た意見は非常に参考になった。その意見にまた自分が新しい意見を付け加えていってを繰り返したことでビジネスプランの精度が上がり、海外研修でのビジネスコンテストで優勝できた。
Teamwork
カナダへ留学へ行った時、自分1人で身の回りのことはもちろん、言語の壁にも立ち向かわなければならなかった。その時に、自分なりに人に質問したり、勉強方法などを工夫したりした、おおきな壁を超えたことが能力が身についたと思えるエピソードであったと思う。
Innovation
ニュージーランドに1人で留学へ行った。その際にいろんな人と出会って、自分の価値観を変えることができて日本人との接し方や考えてることがいかにわかりやすく察しやすいかを言語の壁を経て知った。
Empathy