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Episode

立命館学園が育む8つのコンピテンシー。
それらがどのように日々の経験を通して育まれるのか、多様なエピソードを通してご紹介します。

※これらのエピソードは、2024年度に実施した「立命館学園コンピテンシー・フレームワークに関する全学園調査」において、実際に児童・生徒・大学生および大学院生から寄せられたものから、個人が特定されうる情報を除去・加工したものを掲載しています。

チームワークがうまくできたのは、授業でグループワークや宿題、発表の時に、私はグループリーダとして、様々なワークをリーダーしましたから、その中で、優しくグループメンバと交流し、チームの目標をうまく指示できました。

Teamwork

学校の期末テストの際に100点は目標にした。分からない問題は友達に聞き、達成しようと頑張った。また、部活ではチームメイトと立てた目標に向かって日々しんどい練習を頑張った。目標を達成する上で仲間という存在は大切である

Teamwork

外国人観光客に英語で道を尋ねられた時に応えることができず悔しい思いをしたため、英語を話せるようになりたいと思い大学のコミュニケーションルームに参加して英語を話す環境に身を置きました。回数を重ねるにつれ少しずつ話せるようになり、再度道を道を尋ねられた際には適切に答えることができた。

Resilience

サークルで演劇をしているのですが、団員とともに一つの目標(より良い公演)を達成するために、長期間にわたって準備する際、どうしても意見が割れたり人間関係が上手くいかなかったりすることがありました。自身の立場上、みんなをまとめる必要があったため、どういう思いを持っているのか聞いたり、共感したり、寄り添いつつも団体としてばらばらになってしまわないように調整していました。この経験から、共感力のコンピテンシーが身に付いたと思っています。

Empathy

ボランティアサークルに所属し、毎回の活動に参加する際に自分で個人目標を立てることを行う必要があり、この個人目標を立て、時に達成し、時に自分が満足いくほど達成できなかったりを繰り返し、振り返りを行う過程で目標に向かって諦めずに取り組む能力が身についた。

Initiative

自分で自分の目標を決め、あきらめることなく取り組む自発性の観点では、初修学習言語である中国語の習得を目標にしたことが、身につけることに繋がったと考える。2月に出発する1ヶ月間の短期中国留学に行くため、中国語の勉強に励むことができた。また、春学期で良い成績を取り、貰うことができた奨学金を留学費用にあてた。金銭的負担から留学を諦めることなく、努力によって得た奨学金で負担を軽減して留学することを可能にした。自分の目標を実現するため計画的に過ごすことができたと考える。

Initiative

私がこの質問に回答している時に最初に思い浮かんだコンピテンシーのエピソードは春から夏にかけて独学で簿記検定を受験し、合格したことです。自分で教科書や問題集を買い、春のうちに教科書の内容を終わらし、夏休み中に問題集と試験合格などなどの目標を決めるなどのこの期間でどこまで終わらすのかを決め、自分なりに計画を立てながら合格まで考えることができた。自分から勉強することが1度もなかったので、合格した時にやりきる事ができたと感じました。

Initiative

高校受験も大学受験も自分で志望校をきめ、その志望校に合格するために文字どうり死ぬ気で勉強をしたこと。志望校は高校受験も大学受験の時も両方とも自分の学力からすると合格するか微妙なラインであり、周りに驚かれることの方が多かった。反対や否定をされたこともあったが自分の進路やしたいことは自分で決めるという強い意志を持って周りに無理だと言われても自分の意思を優先して、両方とも一切妥協をせず、第一志望の学校に合格したこと

Initiative

大学受験予備校の模試において理科科目で上位の成績をとったということで形として学力が現れるようになったのだが、元々高校時代は全国屈指の進学校だったということもあり落ちこぼれだったし、成績もなかなか伸びずどんな勉強をすればいいのかわからなかったりして落ち込んだこともあったが、努力をコツコツと積み重ねたことで、医学部受験には失敗したものの今では科学的な思考がしっかり身に付いている。これをもとに医学部への進学という一つ思いを胸に秘め実現を日々目指している。

Understanding