Episode
立命館学園が育む8つのコンピテンシー。
それらがどのように日々の経験を通して育まれるのか、多様なエピソードを通してご紹介します。
※これらのエピソードは、2024年度に実施した「立命館学園コンピテンシー・フレームワークに関する全学園調査」において、実際に児童・生徒・大学生および大学院生から寄せられたものから、個人が特定されうる情報を除去・加工したものを掲載しています。
コンピテンシー
エピソード
自分自身のタスクとして、4月から今まで課題、大学のAP科目、課外活動として行なった企業活動、プレゼン、テストなどありえないほどこなして、目標を達成することができたから。何が最優先なのかよく考えることができた。また、希望する国際関係学志望者の中で1位の成績で通ったことから、学業を怠ることなくさまざまな取り組みを行えたといえるから。
Multitasking
私が高校3年生の時に春季総体直前で大怪我をしてしまい出場が絶望的であった。今までの私なら無茶をしてでも出場をするというと思うが、その時はチームのことを考え全国に行くために次の近畿予選会に向けて身体を治すという目標を立てそこに向かって諦めず努力を続けた。このことから自発性が伸びていると考えられる。
Initiative
一年生、ニ年生の春季総体では達成することができなかったが、三年生で部活動の個人種目で近畿大会出場をすることができた。達成するまでに、部内の同級生や後輩とたくさん話し合いやアドバイスなどを重ね、目標に近づくことができたから。
Initiative
自分のなりたい理想像を考え、それに到達することができたのかどうかを自己分析することによって身についたかどうかを判断することができた。 テストなどの学習面に限らず、国際プログラムや委員会での活動への参加を通して、自信をレベルアップさせるために努力をすることができた。それは、明確な目標を設定していたからでもあると考えることができる。
Initiative
3年時にて行った探究授業にて様々な人の元へフィールドワークに赴いたり、たくさんの先生と自身のマイプロジェクトに関して相談したりしたことにより、自身で決断したことに対して目標を立ててそれをこなしていったりという個人での力が養えたと思う。
Initiative
高校3年生の共創探究で私は若者の政治に対する関心を上げるために活動した。そこで私はアクションとして若者自身が自ら応援支持できるような推せる政治家作りを行おうとした。そこでフィールドワーク等では国会議事堂や役所、などに赴き当時の文部科学大臣やその他様々な政治家さんにお会いし、できるだけ期間内に取り組めるよう努めた。
Initiative
夏、部活動のコンクールに向けた練習・合宿などでチームメイトがどうやったらいい影響を与え合い本気で良い音楽を追求できるかや、部長としての役割、責任を個人でも深く考え、自分の意見をしっかり人に伝えられるようにした。
Self-efficacy
硬式野球部の部活動で最後の夏、甲子園に出場することを目標に全員で一つになって戦った。結果は負けてしまい甲子園に出場することはできなかったが全員が同じ志を持って本気で野球に打ち込むことができ、チーム一丸で戦い抜いた。
Teamwork
この1年間を通して部活動でチームメイトとの関わり方において自分自身が変化したことから目標に向かって協力することができたと考える。棘を持って命令するように接するのではなく、どうしてほしいのか具体的に自分が思っていることを伝えることを意識して、周りの声かけもポジティブな言葉にすることでチーム内の雰囲気が変化した。また、大会での対戦相手が因縁の相手だったこともあり、目標に向かってみんなで部活動に取り組むことができた。
Teamwork