Episode
立命館学園が育む8つのコンピテンシー。
それらがどのように日々の経験を通して育まれるのか、多様なエピソードを通してご紹介します。
※これらのエピソードは、2024年度に実施した「立命館学園コンピテンシー・フレームワークに関する全学園調査」において、実際に児童・生徒・大学生および大学院生から寄せられたものから、個人が特定されうる情報を除去・加工したものを掲載しています。
コンピテンシー
エピソード
まとめテスト二週間前などに学習計画表にどのように学習するかを書いて、複数の勉強を一日にこなすことが出来た。また、まとめテスト二週間前でも、理科のワークを出す課題や、算数を一週間分まとめて出す、家庭科の探究、体育の振り返りなど、色んな課題があったけど、まとめテスト勉強と複数の課題が出来た。
Multitasking
水泳(競泳)の試合で、JOCジュニアオリンピック全国水泳競技大会(全国大会)を目指すようになってから、(2年生くらいから)クラブチームと毎日(週6日)2時間30分練習し、全国大会のh上旬タイムが切れるように頑張って、2回、全国大会に行ったけど、それでも自分のレベルが低かった。200mフリーリレー(10位)は去年の夏、個人種目の200m個人メドレー今年の春(20位)で、負けて悔しくて、なんで決勝に行けなかったのかを反省し、今努力している。
Initiative
算数の振り返りなどで新しいことを学んだりしました。友達の振り返りを見たりしてポイントとか書いてあったのでそこを目標に頑張っていきました。私は、グループというところで、やり、友達に教えてもらったり分からないところを先生や友達などに聞きグループの人が全員出来るようになりました。
Initiative
学校とは別に、本(ノート)を買ってその中にその日の目標を書いて(自分の無理のない範囲)、その日を通してそれができるように毎日している。その中で当日の予定を書いたりして、「自己管理能力」なども身についてきている。
Initiative
RITSTRYで協力しながら17個の目標に向かって走れたからよかったなと思いました。それも自発性にかかわるなと思いました。大丈夫かと親の声があるだけで協力したかもなと思いました。自分はテストの点数をよくするためにお母さんとお父さんと一緒に協力をしながらしたからです。
Teamwork
大学4回生から一つの研究を続けています。その中で数ヶ月の間研究の進捗が進まない状況がありました。内容は複雑ではなく簡潔であるが故に難しく、単調で人によってはつまらないものだったと思います。また、実際に実現できるかわからないものなので自分の行動に意味があるのかも定かでは無いなか自分が定めた目標だけを信じて突き進むしかありませんでした。その甲斐もあり現在では課題だった箇所はクリアして次の段階へと進む事が出来ています。このエピソードから私は並大抵のことでは諦めがつかなくなったと考えています。
Initiative
大学に入ってから、心理学統計法と知覚心理学に強い興味を持ち、より深めるためには数学を含め、幅広い理系の知識を理解する必要があることがわかりました。このような目標に向かって、授業外で自ら数学と理系科目を学び、関心のある分野の参考書や先行研究を理解できるようになりました。その結果、意外なことに、臨床心理学や哲学など、文系に近い科目についても速く理解できるようになり、他人に説明することも上手になりました。
Understanding
大学2回生時、1年間海外の大学で交換留学生として過ごした経験で自発性が身についたと感じました。日本から出て海外という母国とは異なる文化を持つ環境で過ごしたことや、親から離れて1人で生活を送ることは人生で初めての経験でした。そのため全ての選択を自身が行う必要があり、自分に対する責任感が身につきました。初めはこのような環境に困難を感じていましたが、そのような生活を送る中で自分で決めた選択ほどよりモチベーションを維持した状態で行動できることに気づき、何に対しても挑戦できる自発力が身につきました。この自発力は日本に帰国後も自身の強みとなっています。自分の将来に対して目標を設定し、達成するために努力し続けたいと考えています。
Initiative
テストなどで目標を立てて勉強をすると、なかなかの良い点を取ることができました。
Initiative